母のフラダンス衣装で孫たちのファッションショーごっこ
母は10年以上フラダンスをやっていて、これまでに使用した衣装や髪飾り、レイをたくさん持っています。
キラキラしたたくさんの衣装は、女の子にとっては宝の山。
帰省した時の新しい遊びに、ファッションショーごっこが仲間入りしました。
押し入れには母のフラダンス衣装が10年分
母の趣味はフラダンスです。
フラダンスの衣装はとてもボリュームがあって、子どもたちにとってはお姫様のドレスのよう。
レイや髪飾りもお花がたくさんついていて、見ているだけでも楽しいです。
発表会のたびに5曲くらい踊り、それぞれの曲ごとに衣装と飾りを準備します。
もう10年以上フラダンスをやっているので、その数はかなりのもの。
これまで使用してきたものは、押し入れの衣装ケースに大切にしまわれているのですが、娘と姪っ子の目に触れた瞬間に「着たい~!」と大合唱になりました。
ファッションショーごっこ
大切な衣装にもかかわらず、そしてお花がたくさんついていてデリケートなものにもかかわらず、母は「ファッションショーをしよう!」とファッションショーごっこが始まりました。
並べ始めると、出てくる出てくる。
髪飾りのお花だけでもあっという間に20個くらい並びました。
「これ付けるー!」
「私もそれがいい!」
「やっぱりこっちの方がカワイイかな」
とエンドレスでいろいろつけたり外したり、着たり脱いだり。
なぜか男の子用の衣装もあって、甥っ子も仲間入りできました。
これまで私や妹にも「この前はこんな衣装で踊ってんで」と見せてくれることはあったのですが、何回も見慣れてくると「へえ~」と流してしまうこともあったので、母も食いついてくる孫たちの反応に満足気でした。
フラダンスのおかげで60歳を超えても着飾れる楽しさ
子どもたちが一瞬で目を惹かれるほど、キレイでかわいくて派手なファッション。
母は今年で66歳になりますが「こんなん60超えて着られることなかなかないで」と、フラダンスのおかげでそういったファッションが堂々と身に付けられるのが嬉しいみたいです。
フラダンスを習っているといいことだらけ。
運動不足解消になるし、踊りを覚えるからボケ防止にもなるし、曾祖母の面倒を見る日々の気分転換になるし、友達ができるし、普段は着づらいファッションで着飾れるし。
母にフランダンスがあってよかったな、と常々思ってはいましたが、そこに”孫たちと一緒にファッションショーをして楽しめる”というものも追加されました。
フラダンスレッスンもきっとそのうち
ファッションショーへの食いつきをみて、母はフラダンスの曲を流して意味を説明してみたり、踊って見せたりもしましたが、そこはまだ早かったらしく反応はイマイチ。
「そのうち教えたるわな」とフラダンスそのものに孫たちの興味がわくのを楽しみにしているようです。
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