キットパスクレヨンが書きやすい。そしてできた娘の作品。
窓ガラスに書ける キットパス
キットパスというクレヨンをいただきました。
「窓ガラスにも書けるクレヨンなんだよ」とプレゼントされたのですが、そしてそれは絶対にものすごく楽しいのですが、窓ガラスには書かせたくない…。
書いた後にそれを掃除するのは私なわけで、しかも楽しければ何回も、下手したら毎日書くわけで、想像しただけで私には対応できかねる。
ということで、せっかくですが普通のクレヨンとして娘に与えました。
ちなみに、本来はつるつるしたところに書ける「水溶性チョーク」という位置づけの商品です。
普通のクレヨンより柔らかくて書きやすい
娘は本当はガラスに書けるんだとも知らず、何の迷いもなく紙に書き始めたのですが、すごく気に入ったみたいで、それまで色鉛筆派だった娘がクレヨンばかり使うようになりました。
うまく色を組み合わせてカラフルな作品をたくさん!
ママも書こうよ、と言われて使ってみると、すごくスムーズなんです。
紙に書く時の抵抗が少なくて、スルスル書けます。
少しの力でクレヨンが思う方向に動かせるし、濃く塗れるんです。
やったことがある人にはわかると思いますが、口紅で落書きをした時のようなスルスル感。
柔らかくほぐれていくような感じなので、注意しなければならないのは、どこにでもつきやすいということ。
普通のクレヨンなら、例えばクッションに多少触れたところで色はつきませんが、キットパスはしっかりと色がつきます。
洋服や机やいすも同じ。
汚れていい環境で使うことをおススメします。
クレヨンをとにかく紙にこすりつけたくなる
それくらい滑らかなので、何かを書くことも楽しいけれど、クレヨンを紙の上でただ動かすことが楽しいような感覚を得ます。
そしてできたのがこれ。
おりがみの裏に1枚1色ずつ、すごく一生懸命に、一心不乱に塗っていました。
紙の7割くらい塗ると、残りの3割を塗る時におりがみを押さえることができなくなって、そこはママとの合作。
黒はあまり好きな色じゃないので、黒だけは9割がママの作品。
出来上がったら「ふうー、疲れたね。できたね。パパにあげようね。」と大満足でした。
キットパスは水で落ちやすい
こんな作品なもんだから、塗る時に机にクレヨンがたくさんはみ出ます。
そして、おりがみを押さえた手にもたくさんクレヨンがつきます。
クレヨンが柔らかいから、とにかくどこもかしこも自分もクレヨンだらけ。
でも、さすがガラスにも書けるキットパス。
ガラスに書けるということは、ガラスに書いても落としやすいということ。
いつものクレヨンは石鹸でごしごししてもなかなか落ちないのですが、キットパスは水だけでもすんなり落ちました。
これならいくらでも汚して遊んでくれてもいい!
作品の保存の仕方が問題だ
芸術的なこの6枚の作品。
パパに見せて「すごいねー」と褒めてもらったのはいいのですが、問題はそこから。
娘の作品は日々生み出されるので、どんどん整理していかないと収拾がつかなくなります。
整理レベルは、「壁に飾る」「ファイルに閉じる」「サヨナラする」の3段階。
制作のところから一緒に作ったので娘の気持ちの入れ方も知っており、できれば壁に飾ってあげたい。
でも、とにかく何にでもすぐに付着するクレヨンなんです。
壁に飾ったら、手や服はもちろん、周囲の壁もカラフルになってしまうだろうな…。
ビニールにくるんで飾るかな。
考えている間机の上に置いていますが、その間にもどんどん周りのおもちゃにクレヨンがつくので、早く結論を出さねばです。
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