授業参観や保護者会など学校行事に持っていくべき「スリッパ」の条件 おすすめも紹介
子どもの学校行事で必ず持ち物に書かれているのが「筆記用具」と「スリッパ」。
「スリッパ」って言ったら、家で履いているあれですよね?と思ったら大失敗することも。
私、最初にやらかしました。
家のスリッパを持って行ったら、あれあれ…みんななんだかとってもおしゃれじゃない?
家のスリッパなんて履いている人誰もいないじゃない?
そんな恥ずかしいことにならないように、学校行事用のスリッパを準備しておくことをおすすめします。
家で履いているスリッパを持っていくのはダメ?
もちろんそんなルールはありません。
ただ、ほとんど見かけないのは事実です。
みなさん、「それはスリッパなのですか!?」と思うようなオシャレなものを履いてらっしゃる。
私も一応お客様用のキレイ目のものを持っては行きましたが、間違いなく浮いていました。
ちなみに、学校全体での行事の際には、学校のスリッパは借りられません。
どうしても準備が間に合わなければ、家のスリッパを持っていきましょう。
学校行事に持っていくスリッパの条件
「スリッパ」と一言でいっても、家で履くものと学校に持っていくもの、期待される役割も条件も違うのです。
1.フォーマルな雰囲気のもの
授業参観や保護者会でフォーマルである必要は必ずしもありませんが、入学式や卒業式でも使うことを考えて、フォーマルなものを選んでおくと重宝します。
やっぱり黒がどんな場面にもなじむので無難ですが、グレーや紺色でもいいと思います。
カラフルでオシャレなものもあって、つい目も惹かれますが、それは家で楽しみましょう。
2.折りたためてコンパクトに持ち運べるもの
スリッパって意外と嵩張ります。
スリッパだけ別袋に入れて持っていく…というのも荷物が増えて面倒ですよね。
なので、柔らかな素材でできた折りたためるものをおすすめします。
お財布くらいの大きさになるので、バッグの中に入れても邪魔になりません。
専用ケースがついている物を選べば、履いた後に持ち帰る時もバッグの中が汚れることもありません。
3.自分らしく、品のあるかわいらしいもの
たかがスリッパ、されどスリッパ。
他の人とかぶらない自分らしいデザインだと気分も上がります。
リボンの飾りやヒールのあるデザインもありますし、素材が違えば印象もガラッと変わったりします。
4.履きやすく動きやすいこと
学校の中は階段があったり、兄弟がいれば教室間を移動したり、結構動きます。
歩きやすいものを選びましょう。
また、家で履くようなスリッパだと歩くたびにパタパタと音も出てしまうので、脱げにくいことも必須条件です。
学校行事におすすめのスリッパ
これらの条件を踏まえて、学校行事におすすめのスリッパを紹介します。
1.Grouport 携帯スリッパ
リボンが付いていてカワイイです。
バレエシューズ型なので脱げにくく、もちろん専用ポーチ付き。
そして、定価1280円なのでお手頃です。
色違いで紺色とグレーもあるので、気分によって変えてもいいかもしれません。
2.パラデック Plier Tours 携帯シューズ
これはスリッパですか?と聞きたくなるような存在感のある足元を演出できます。
定価は4298円とやや高めですが、満足感も伴うはず。
専用ポーチもついています。
かかとがギャザー加工になっているので、さらに脱げにくく歩きやすいです。
こちらはリボンがネイビーですが、シンプルなブラックもあります。
3.携帯ヒールスリッパ 4cmヒール
こちらはスリッパながらヒールがあるデザインです。
4cmと高すぎないので歩きやすく、姿勢がよくなる効果も期待できます。
バレエシューズ型ではなくミュールデザインですが、ヒールが付いているので普通のスリッパよりはパタパタなりづらいです。
定価は2280円で専用ポーチ付きです。
4.船見 携帯用スリッパ フォーマル仕様 ブラック
シンプルイズベストならこれ。
飽きることもないので、長く使えます。
また、サイズ展開も豊富で27cmまであるので、パパとおそろいで履くにもおすすめです。
定価は2160円です。
スリッパがないと寒かったり、デザインが気に入らないとなんだか足元が気になったり。
ちょっとしたことでも気になり始めるとそわそわしてしまいますよね。
せっかくの学校行事なので内容に集中できるように、自分のお気に入りのスリッパを見つけて持参しましょう。
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