ついにコストコの会員になりました。コストコ初体験の人のための心得。

家から2~3キロの距離にコストコがあります。
そんな立地なので、周りの多くの友達がコストコの会員です。
保育園のイベントや、公園でバーベキューをする時には、必ず買い出し先はコストコ

ずっと気になりながらも会員にならなかったのですが、夫が「どうしてもコストコのプレミアムビーフが食べたい」というのでついに入会しました。
会員でなくとも結構身近に感じていたのですが、実際に初めて利用してみると驚きだらけでした。

 

会員にならないとお店に入ることすら許されない

会員にならないとお買い物ができないというだけでなく、一歩も入れないんです。
入り口に会員カードをチェックする人が2~3人立っていて、厳密にチェックされます。
会員1人につき18歳以上の人は2人まで帯同できますが、会員カードの貸与は家族間でもダメです。
家族会員カードを作らなければなりません
年会費は4750円と普通のスーパーの感覚で行くとびっくりするのでご注意を。

 

カートが大きい

日本でもホームセンターのカートはかなり大きいものがありますが、それよりもずっと大きいです。
乗ってはいけないけれど、乗ろうと思えば大人5人くらい乗れそうな大きさ
それだけ大きいのでカートだけでもとても重くて、動かすのに力がいります。
混んでると通路が通れないし、小さめのものがないのかしら・・・と探したけれどありませんでした。
たくさん買ってもらわないといけないですもんね。

 

ほんとに倉庫

コストコは「店舗」とは言わず「倉庫」「倉庫店」という表現を使います。
その名の通り、お店の入り口は一般的なスーパーの運搬用口のような見た目なので、そこから入っていいのか最初は不安でした。

商品の陳列はダンボールに詰められたまま、ビニール梱包のままのものも多く、卸問屋に来た感じ。
大きな棚に天井まで高く積み上げられています。

一般的なスーパーだと棚の列ごとに何を売っているか書かれていることが多いですが、コストコはその表記が「313」などといった連番です。
さらに、各商品がダンボールに入っていて。ぱっと見ただけでは、どの列に何が並んでいるのか想像がつきづらいです。
どこに何があるのか実際にその列を曲がって入って行かないとわかりません

 

いろんなものがワンフロアに

入ってすぐのところにテレビやパソコンが並んでいて、少し進むとスーツケースとファブリーズが目に入りました。
いつものスーパーは食品は1階、日用品や電気製品は2階という売り場設計なので、逆なんだなと思って少し先に目をやるとパン売り場が
その横には精肉コーナー、鮮魚コーナー、フルーツ、コーヒー、お菓子…。
すべてがワンフロア一続きに並んでいます。

 

とにかく大容量

コストコの商品が大容量というのは知っていましたが、実際の売り場に立つと、改めて驚きます。
ママ友の多くが買っているのがディナーロール、ベーグル、マフィン、クロワッサンなどのパン類。
クロワッサンもマフィンも12個セットなうえに、1つ1つが大きいです。
   
マフィンは直径10cmは超えてそうだったし、持ってみると私が作るマフィンの5つ分くらいの重量がありました。
肉もサーモンもとにかく大きい。

何もかもが普通のスーパーの3倍以上の量・ボリューム・大きさです。
行きかう人たちのカートの多くは山盛りですが(しつこいですがカートの大きさがそもそも違うんですよ!)、どうやって食べ切るんだろう。

 

レジでのカルチャーショック

レジ前にはベルトコンベアーのようなものがあるので、自分でカートから商品を取り出してそのレーンに並べます。
店員さんはベルトコンエアーを少しずつ動かしながらレジに通します。
これだけ大容量・大量のお買い物なのでクレジットカードを使いたいのですが、支払いは現金かマスターカードのみ

そして、レジ袋がありません
大袋はレジで540円で購入できましたが、ビニールの小袋がないのはちょっと困りました。
魚や肉の汁が漏れそうだ…。

 

お店から出る時にレシートを見せなければならない

買った商品は袋などに詰め替えずカートごとお店を出て(これもまず日本のスーパーではないですよね)、そのまま車へ積み込む人が多いです。
お買い物袋に詰め替えないので、買い物中なのかお会計済みなのか、見た目ではわかりません
きちんとお支払いが終わっているか、他の人のカートと入れ違っていないかなど、レシートを見てチェックする店員さんがお店の出口のところに2~3人立っています。

レジの先にフードコートがあるのですが、その横に会計済みのカートが無防備に並んでいて”大丈夫!!??”と思ったのですが、このチェックがあるからこその放置なんですね。

 

商品以外のものもアメリカ仕様

店員さんの名札がファーストネームの英語表記だったり、棚出ししている店員さんが使っている文房具や、試食を作るのに使う調理器具がすべてアメリカのものだったのも徹底してるなあ…と地味に関心しました。

ちょっとした旅行感覚、異文化体験もコストコの楽しいところです

 

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