子どもの勉強中の飲みものに 本当にこぼれないコップを作れる!プレスンシール
コストコで売っているプレスンシールってご存知ですか?
ものすごいくっつくラップです。
真空パックのように包めるので、生鮮品が長持ちするというのでよく使われるんですが、うちはこぼれないコップを創り出すのに使っています。
部屋にコップを持ち込む息子にヒヤヒヤ
最近、息子が自分の部屋で勉強する時間が増えてきました。
これまでは長くても30分だったのが、1時間とかになってくると、途中で喉が渇くみたいです。
だから、飲み物をコップに入れて持っていくんですけど…こぼしそうですごく嫌。
そもそも、注意散漫な傾向があって、意図せず「あ!」とか言っていろんなものを倒したり落としたりするのが日常茶飯事。
そんななのに、教科書や参考書やノートが散らかっている机の上にコップを置くなんて。
(息子曰く、散らかっているのではなく、それぞれが最適な場所に配置されているので、絶対に片づけないで、らしいです。)
今のところ、こぼしてはないけれど、想像するだけで眉間にしわが寄ってしまう…。
水ならまだいいけれど、ジュースとかだと、影響は長引くぞ…。
水筒は面倒くさく、ワオカップは飲みにくい
こぼさないように水筒を持っていけば、と提案したけれど、面倒くさいらしい。
まあ、確かにコップで飲むのと比べたら、蓋を開けて、飲んで、締めて…と1回あたり2秒くらい余計な作業が発生するかもね。
それならば!と、「こぼれないコップ」というのを検索して、結構いい値段のするワオカップというものも買ってみました。
でも、飲みにくいんですよ、これ。
私もやってみましたが、めちゃくちゃ飲みにくい。
かなり口をとがらせて吸引しなければならず、勉強から気がそれてしまうらしいです。
(ちなみに、このワオカップは、一時的に倒しただけではこぼれないんですが、同じものを娘が寝る時に使って、朝に確認したら、畳に水がしみまくってました。長時間には耐えられないみたいです…。)
自分でシールできればいいのに、と思った
こぼさないことを信じて、祈って、コップにするしかないのか…。
そんな中、コンビニで買ったタピオカミルクティーにストローをさした時のこと。
この蓋みたいに、家でもコップに蓋をシールしてくっつけられればいいのに、と思ったんです。
接着剤か、もしくは熱でくっつけてるんですよね。
コップにクレラップを張り付けて、アイロンみたいなので熱を加えれば、似たような感じになるのでは…!!!
で、その方法をいろいろ検索している時に、運命的に引っかかってくれたのがプレスンシールだったんです。
日本だとコストコで買えるんですが、アマゾンでも売ってました!
写真が小さいんですけど、この商品の表面をよく見てください。
コップにプレスンシールを貼って、傾けている写真なんです。
プレスンシールの密着度合いなら、ラップをしたコップを傾けてもこぼれないっていう商品アピール。
すごい!!!
まさに欲しかったやつ!!!でも値段が2,000円オーバー!!!
うーん…でもでも、ラップだと思うから高いだけで、2400円のワオカップを2回で処分した過去を持っている身からすればリーズナブル…かもしれない!
こぼれないラップ、めちゃくちゃいいです!
早速使ってみました!
思っていたよりもパサパサしていて、透明性がありません。
表面がパサパサしていて、裏側が粘着性のある感じ。
サランラップよりも切りにくいけれど、ゆっくりやればちゃんとまっすぐ切れます。
ガラスのコップに飲み物を入れて、プレスンシールで閉じて、ストローをさして。
まさに目指していたタピオカミルクティー仕様!
そしてこぼれない!!!
プラスチックごみを減らす流れの世の中で、ちょっと罪悪感があるのは否めないけれど。
息子がコップを倒さないくらいに成長するまでは、許して…。