季節感を手軽に取り入れられる七夕の置き飾り
小さな七夕飾り
季節感を感じるものを珍しく買いました。
中川政七商店の七夕置き飾りです。
七夕飾りと言っても、インテリアとして飾るとても小さなもので、 幅22.5 × 高さ30.5 × 奥行3.0 (cm)というサイズ感。
麻の短冊が吊るされていて、枝葉は紙でできています。
この和な素材感も素敵です。
テレビを置く壁面収納の上に、ちょこんと置きました。
断捨離は「日々の生活を豊かにするかどうか」という基準で
これまで断捨離をすすめてきたので、新しく物を買う、しかも実用的ではないものを買う、ということにはためらいがありました。
でも、一目ぼれしてから3日間、毎日欲しいなと思う気持ちが覚めなかったので、買ってしまった。
そして、実際にリビングに飾ってみたら、なんだかとても癒されました。
生活空間に余裕が生まれた感じがしました。
「使うか使わないか」という基準で物を減らしているとスッキリした家にはなるんですが、どこか物寂しく、ギチギチした感じがするんです。
ふっと力を抜いてくれるインテリアが加わったことで、これからの断捨離には「日々の生活を豊かにするかしないか」という基準も取り入れていいのかも、と思いました。
贅沢な”無駄”を許容できるだけの余裕が持てるようになったんだな、と実感しました。
季節感を感じるインテリアで心に安らぎを
大人になってから、びっくりするくらい季節感を感じなくなっていました。
新卒の時以来、オフィスワークの会社員になったので、朝から夜までずっと建物の中。
暑くても寒くても、建物の中は常に快適で。
春や秋は、これから暑い季節がやってくるのか、寒い季節がやってくるのか、わからなくなることも多々ありました。
今が春なのか秋なのかもわからない状態なので、季節のイベントなんて、その存在に気づくこともなくなっていました。
子どもが保育園に通ってからは、制作物を通して、「あ、今日七夕だったんだ」「節分ってあったよね」と一瞬考える程度にはなりましたが、その程度。
ハロウィンやクリスマスみたいに、パーティ騒ぎをしなくても、日本には季節にあったイベントがそういえばあったんだ…と改めて気づいたのでした。
小さな飾りで、ゆったりとした生活を。
このくらいの大きさなら、保管場所も取らないし、少しずつこういった季節感のあるインテリアもそろえていけるといいな、と思っています。
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