turk(ターク)クラシックグリル フライパンがついに届きました!やっぱり優秀すぎる!!
夫の「美味しく肉を焼きたい」という願望のために、1か月前に買ったturk(ターク)のクラシックフライパン。
鉄鍋なんて使いにくいでしょう…というイメージとは裏腹に、なんと優秀なことか。
(過去記事はこちら→★)
ただ、当初は私が反対していたので買ったのは小さなサイズでした。
もっといろんな料理をこのフライパンで作りたい!ということで、大きなサイズも買いました。
注文したのはturk(ターク) クラシック グリルパン 28cm
↓以前買ったのは、turkの一般的な形のクラシックフライパン。
↓そして今回、追加購入したのが クラシックグリルパンの28cm。
両側ハンドルを含んだ幅が35cm。
床からハンドル上部までの高さが7cm。
重さが2.2kgです。
この形は、turkのフライパンですき焼きを作りたい!という日本人の要望を受けて作られた、
日本オリジナルのグリルパンだそうです。
深さがあるので、すき焼きのようなお汁のあるお料理でも大丈夫。
また、鉄なのでグラタンやお肉のローストなどのオーブン料理にも使えます。
販売サイトを見ると、24cmや26cmはいくらでもあるのですが、私が欲しいのは28cm。
今使っているテフロンの28cmフライパンの代わりになってほしいんです。
どのお店を見ても取り寄せで、1カ月半待ち。
そして、28,000円と決して安くはない。というかとても高い。
でも、絶対欲しい!!
うーん、1分だけ迷って、やっぱり注文しました。
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見た目は似ているのですが、ターク turk ロースト用フライパン (サーバータイプ) というのもあります。
それだと28cmのサイズでも7,780円です。
安くなっている!と間違って買わないでくださいね!
全然面倒くさくない焼き慣らし
鉄のフライパンは最初の焼き慣らしが面倒で…という声も聞きます。
実際に自分でしたことがなかったのでかなり覚悟して取り組んだのですが。
あっという間に終わりました。
1.お湯と洗剤でフライパンを洗う(表面のコーティングをとる)
2.フライパンに油と塩と野菜くずを入れて弱火で煮る
それだけ。
え…何が面倒なんだろう??
2.の時に、野菜くずでフライパンの淵まで油を塗るように油を伸ばすのが面倒なのか?
野菜くずを焼き慣らしのために、とっておくのが面倒なのか?
野菜くずが茶色くなるまでの10分~15分の間、見張っておくのが面倒なのか?
前評判と反して、何も面倒ではなく、何も大変ではありませんでした。
turkへの愛も多少影響していたかもしれませんが…。
油を使わなくてもやっぱり全然焦げ付かない!!
turkの強みは「焼き」。
ドイツの人がおいしいお肉を焼くために作ったフライパンなので。
でも、焼き料理の献立まで待てない!!
ということで、「にんじんそぼろ」と「キャベツの塩焼き」に早速使いました。
説明書には、↓「フライパンに油が馴染むまでは、油多めで!」と書いてあります。
でも、turkは2つ目だから知っているんです。
油を入れなくても、焦げ付きの心配なんて不要だと。
ということで、turkを信じ切って、油は一切入れずひき肉とにんじんを投入!
(ひき肉とはいえ、もも肉のひき肉なので油は少なめでした)
やっぱり焦げない!砂糖とお醤油を入れても焦げない!
ほら!完成して取り出したのを見てみてください!
焦げてなーい!
面倒くさがりやなので、この状態のままキャベツを投入。
キャベツ(と塩)だけです。
油は全く入れていません。
キャベツの水分を引き出しながら、じっくり焼き上げます。
ほら!完成して取り出したのを見てみてください!
やっぱり全然焦げてなーい!
焦げ付きとは全くの無縁です。
優しくゆっくりじっくり焼き上げてくれます
実際に使うまでは、鉄のフライパンのイメージは「とにかく一気に強火でがーっと仕上げる」でした。
でも、turkはまさに正反対。
優しくゆっくり火を通します。
じわじわ中まで焼き上げます。
ゆっくり、じわじわ、焼き上がるのを待っていても、表面だけ先に焦げるということがありません。
塩こうじ漬けの鶏肉をよく焼くのですが、塩こうじって焦げ付きやすいですよね。
テフロンだと、中は生だけど、外が真っ黒こげ。
外も中も食べられないじゃないか!となりがちだったのに。
turkだと全く焦げ付かないんです。
じわじわ鶏肉の油も流れ出てきて、鶏肉自身の油で鶏肉を煮焼きしているような感じになります。
塩こうじがさすがにちょっと茶色くなってきたかな、という頃には完全に中まで火が通り、
外は香ばしく、中は柔らかくふわっふわ。
それまで同じ料理法でも全く食べなかった子どもたちが、取り合って食べます。
なんで焦げないんだろう…本当に不思議です。
片づけや手入れもラクチン
料理の後の片づけ、手入れもとても簡単です。
たわしでさっと汚れを流すだけ。
先ほどの写真のように、焦げ付きなどないので、軽くなでるようにこするだけです。
あとは火にかけて水を飛ばして完成!
テフロンのフライパンだと洗剤をつけてごしごし油を流す必要があったので、それよりずっとラクチンです。
たまにturkのお手入れが面倒という口コミを見かけるんですが、何が面倒なんだろう…??
100年付き合いたいturkのフライパンです
夫が最初のturkを買った時に言った言葉。
「100年もつらしいよ」
鉄のフライパンなんて重いし、おばあちゃんになったら使わなくなるでしょ。
と思っていましたが。
これは一生お世話になりたいな、と思います。
そのために、筋力を鍛えよう(笑)。
とはいえ、クラシックフライパンは両手持ちなので、2.2kgと言ってもそんなに重く感じません。
ただ、持ち手が熱くなるのでそれだけは、注意力散漫なお年頃になったら気を付けなければ、ですが。
28,000円もするけれど、
そして1カ月半も待つけれど(実際には1カ月弱で届きました!)、
この先100年の付き合いだと思えば、なんてことないですね。
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