【気負わず作れるお菓子のレシピ】きなこのスノーボールクッキー

お菓子作りをやってみたいけれど、面倒だと思っている方へ。
私自身、かなり適当で面倒くさがりなので、とても気合が入った時以外は気軽に作れるものしか作りません。
だからといって、おいしくないのは嫌なので、味も妥協しないレシピを紹介します。

【きなこのスノーボール】おススメポイントは「とにかく簡単」

材料が4つでできる(バターや卵を使わず、材料費もかからない)


・ただ混ぜて丸めるだけの簡単な工程のみ(調理器具はボウルだけでOK)
・作り始めから焼き上がりまで20分ちょっとでできる(冷ます時間はもう少しかかるけど)
・こんなに簡単なのに、すごくおいしいと言ってもらえる(労力・コストに対して、評価がとても高い)
・湿気に強い(数日経っても味の劣化がしづらい)

 

材料(一口サイズのもの約30個分)

【本体】
薄力粉 140g
きな粉 20g
砂糖 60g
菜種油 60g

【仕上げ】
粉糖・きな粉 20gずつくらい

 

作り方・工程

0.オーブンを170度に予熱しておく。
(よくレシピ本でみるこの事前準備は、焼く準備ができたら生地がだれないうちにすぐ焼けるようにするため。でもきなこのスノーボールはそういうことを気にしなくてもいいので、別に事前に予熱をしなくてもOKです。オーブンの予熱が完了したのに、生地の準備ができていないと不要に焦ってしまったりしますよね。)

1.本体の材料をボウルに全部入れ、均等になるまで混ぜる。


私は手で混ぜます。
早く混ぜられる、手の熱で変質するものがない、洗い物が減る、という理由から。

2.混ざったら好きな大きさに丸める。
ボールのようにまんまるに丸めて、この分量だと、約30個できます。
好みによってもう少し大きく作ってもおいしいですが、食べる時にぽろぽろ落ちやすいクッキーなので、人にあげるなら一口で食べられるサイズが親切かもしれません。

3.均等にならべて、オーブンで170度で13分~15分くらい焼く。
均等に並べることで、焼きムラが出づらくなります。
でもボールの形だと転がって均等にというのが難しければ、そんなに気にしなくてOK。
焼き時間は、30個に分けてできる大きさだと13分くらい、もう少し大き目だと15分くらいがいいかな。
ちょっと長めに焼きすぎて、ひびが入ったとしても大丈夫、仕上げの粉でごまかせます。

4.焼ける頃までに、ビニール袋に仕上げ用の粉糖ときな粉を入れて、振って混ぜ合わせておく。

5.焼きあがった後は、鉄板の上で冷まして、ほんのり温かいくらいにまでなったら、4のビニール袋にクッキーを入れて優しく振って粉をまぶして完成!
クッキーが熱いうちにまぶすと粉糖が溶けてべたべたになってしまいます。
逆に完全に冷めてからまぶすと、粉がつきづらくなります。
ビニール袋に一度に入れるクッキーの数は、1回に15個くらいがおススメ。
そうすることで、粉のつき方にムラをなくしたり、割れたりするのを防げます。
袋にクッキーを入れる時は手で入れて、粉がついた状態のものを袋から出す時はお箸で1つ1つ丁寧に、がおススメ。
袋から出すのも手でやると、粉が手についてしまって、クッキーの表面の粉のつき方にムラが出てしまいます。

 

ブールドネージュのような濃厚な味ではありませんが、きなこの香ばしさを強く感じられて、特に女性には評判のいいクッキーです。

ぜひ、おためしを!

 

 

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