最近ピンクが好きになったのはなぜか。買いたいと思う服で心理状態がわかる。
私のクローゼットは白か黒かグレーかベージュの服だらけです。
ちょっとカラフルめなものと言っても、からし色とか水色。
それが最近、ピンクの服が欲しいと思うようになりました。
服だけでなく、文房具やキッチン用品も、ピンク色を選ぶ傾向が。
どういう気持ちの変化なのか気になり調べてみました。
ピンク色が好きな人の深層心理
たかが色ですが、どんな色に惹かれるかはそのときどきの心理的な状況を反映します。
ピンク色が好きな人の深層心理として挙げられるのはこんな特徴です。
・自分を魅力的に見せたい(若々しくありたい)という気持ちが強い
・かわいらしく優しくありたい
・ロマンチック
・甘え上手で、愛されたいという気持ちが強い
ピンク色が好きになった理由
これまでは、ピンクが好きかどうか直感的に感じるよりも前に、ピンクのような女性らしいかわいい色を好きになることが、自分にはふさわしくないという意識が強くありました。
たとえぱっと見てかわいいな、と思っても、もっと地味な色が自分には身の丈に合っている、とすぐに違う方向を見ていました。
ワーキングマザーとして結構な激務をこなしているうちは、男性的に気持ちも武装しないとやり切れないときもありました。
会社員を辞めると決めて、その必要もなくなり、気持ちに余裕ができてきたのかもしれません。
長男を妊娠し、産休に入る頃にも実はピンクが好きになった時期が少しだけありました。
無事に臨月に入り、仕事の終わりも見えてホッとしていた頃。
やっぱり、自分のもともとの価値観を出せる余裕が持てていたのでしょうね。
ちょっとピンクな服から始めています
”ピンクが好きだな、着たいな”と思うようになりましたが、これまで着慣れていないのでザ・ピンク!なものは勇気が出ません。
先日買ったのは、かなりくすんだサーモンピンクのシャツ(娘には”茶色”と言われました)と、ピンクのお花の絵柄が2つついたTシャツ。
それでも初めて来た日にはドキドキしました。
「あなたにしては派手過ぎない?」とか「その年齢でピンク着るの!?」とか言われたら恥ずかしいな、と。
でも、「それかわいいね!」と褒められこそすれ、誰にもネガティブなことは突っ込まれませんでした。
私は周り人のファッションにあまり興味がなく、誰がどんな服を着ているかじっくり見たことはなかったのですが、よくよくママ友の服を見ていると、ショッキングピンクのパンツやシャツを着ている人もいるし、原色を着ている人もいる。
そして、もちろんネガティブな印象は受けず、かっこいいな、と感じました。
自分が好きだと思うものは、今の自分の心理や状態に合っているということ。
だから似合わないはずはないのだ!ということで引き続き、ピンクに挑戦したいと思います。
ピンクを着ると娘が「かわいい」と褒めてくれる
ピンクを着始めて嬉しかったのは、娘が「ママこれかわいい」と褒めてくれること。
「このお花かわいい」「ピンクかわいい」と洋服を触りながら言ってくれます。
これまでは”これから山登りですか?”みたいな色合いと服だったもんね…。
ピンク以外にも、本当はパンツよりもスカートが好きです。
出産前はパンツを1つも持っていませんでしたが、今は毎日パンツです。
自転車通勤だし、いつでもしゃがめるし、育児においてはやっぱり便利だから。
そこもそのうち、また元に戻るかもですね。
そしたらスカート派の娘がさらに褒めてくれるかな…というのも楽しみです。
日によって惹かれる服が違うのがパラメーターになる
子どもが生まれてから、服を買うのはもっぱらネットなので、すきま時間にちょこちょこサイトを覗き、いいなと思うものはお気に入りにためておきます。
いくつかお気に入りがたまったら、どれがいいか比較検討して買うものを決める、という買い物の仕方をしています。
ピンクが入った服がお気に入りに入ることも増えてきたのですが、そのピンク度合いが選んだ日によって結構違うんです。
基本的にはおとなしめのものが多いですが、ある日のセレクトは、
・上半身に1つ、下半身に2つで服が埋まるくらいの大きなお花模様で、地が派手なピンクのワンピース
・上半身がショッキングピンクの細かな花柄で、下半身が鮮やかな黄緑色の長めのスカートになっているワンピース
いつもよりもかなりピンクピンクしています。
もっと若くかわいくありたい!ロマンチックになりたい!という気持ちが強い日だったのでしょうか(笑)。
自分を客観的にみられる指標の1つとして、どんな服を欲しいと思うかを見るのはとても面白いです。
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