女性活躍のためにはワーキングマザーにもっと考慮が必要だと思う。小学校・保育園の6月スケジュールの現実。

ワーキングマザーをしていて負担に感じることの1つが、平日の日中の時間帯に小学校・保育園のイベントが入ることです。

 

今月6月の小学校・保育園の予定

実際の6月の平日にある小学校・保育園関係の予定はこちらです。

6月1日(金)16時15分~ 面談(小学校)
6月6日(水)9時半~13時 保育参観(保育園)
6月8日(金)16時半~ 面談(保育園)
6月11日(月)10時~12時半 スポーツテストの補助(小学校)
6月12日(火)10時~12時半 スポーツテストの補助(小学校)
6月13日(木)17時~ 面談(学童)
6月14日(金)参観(小学校)
6月28日(木)14時~ 保護者会(小学校)

青字が小学校、ピンク字が保育園、緑字が学童の予定です。
保育園と学童はワーキングマザーが前提なので比較的時間に配慮がされていますが、
小学校は日中ど真ん中…。

 

必須参加でなくともできれば調整したいと思う

保育参観や保護者会は必須のものではないので、
業務調整ができなければ欠席でも問題はありません

でも、子どもたちはやっぱりママが見に来てくれるのを楽しみにしているし、
保護者会は先生の様子を知ったり、ママ友からの情報も得られるのでできれば出席したい

面談は、希望時間は聞いてくれるので、毎回、面談時間枠内の一番遅い時間に設定してもらっています。
それでも、1時間程度は早退しなければならないんです。
「この日も早退します」と上司への報告と承諾を得て、メンバーに共有しなければなりません。

 

その業務調整がすごくストレスで気を遣うんです

6月の平日が21日あり、うち8日は小学校・保育園関係の予定があるんです。
結果的に欠席するとしても、参加可否の検討を1か月に8回迫られるんです。

スポーツテストの補助は”できればお手伝いをお願いします”という程度の強制力のものですが、そういったものでも「この日は休めるかな?」「無理だよな…申し訳ない」と思わされます。

すごくストレスだし、働いていることを申し訳なく思わされます。

全部に参加していたら仕事にならない

現実問題として、21日のうち8日、つまり3日に1回の割合で、お休みをしたり早退をしたりしていたら、普通に仕事ができないですよね。

業務が回らないというのはもちろん、周囲との関係性にも影響が出てきます。
お休みや早退の際に、本当の理由を伝えても「ウソでしょ?そんなに行事あるわけなくない?」と思いませんか。

私自身、自分のことなのに書き出してみてその多さにびっくりしたし、同僚が8日間も不在の連絡をしたら、5日目くらいのところから「そんなわけないでしょー!?」と疑ってしまうと思います。

 

まだまだワーキングマザーには優しくないことがたくさん

仕事があるから小学校・保育園の行事は休む、と最初から決めて割り切る人はいいですが、できる限り参加したいと思う人には、本当に辛いです。

参加するにしても、欠席するにしても、心に負担がかかります。

保育園・小学校の先生の業務時間もあるので仕方ないところはあると思いますが、
共働きの人やワーキングマザーには優しくない環境です。

うちは子どもが2人ですが、3人4人いると、もっと増えてきますからね…。

 

そして、休日も予定満載!

ちなみに、上記に加え、6月の土日にある小学校・保育園関係の予定はこちら。

6月9日(土) 父親保育(保育園)
※パパが保育士として1日子どもたちの保育をするイベント
6月15日(土)参観(小学校)
6月23日(土)相撲大会(学童)

もう、親がやりたいことをする時間なんてありません・・・。

 

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