小腹がすいたらデーツ! アラフォー女性の健康と美容対策に効果あり

小腹が空いたらクッキーとか食べてませんか?
糖質補給も大事ですが、代謝が落ちる年齢になってからの「おやつにクッキー」はデブまっしぐらです。
健康にいいものをおやつとしていろいろ試してきましたが、デーツはかなり満足度が高いのでお勧めです、という話です。

デーツとは

デーツとは、ヤシ科の植物にできるフルーツの1種で、日本ではナツメヤシとも呼ばれています。原産地は北アフリカから中東あたりと広く、大きさは3~7cmと種類により異なります。
私はドライフルーツでしか見たことがありませんし、食べたことがありませんが、「天然のキャンディー」とも言われるほどの強い甘さが特徴です。
名前は似ていますが、なつめとは別物です。

デーツの栄養素

フルーツなんですが、栄養素がめちゃくちゃ豊富で、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルを含んでいます。
特に豊富なのは食物繊維で、「便秘にはプルーン」と思うかもしれませんが、デーツの食物繊維の含有量はプルーンを上回ります。
プルーンは妙な酸味が口に残って苦手なんですが、デーツは素直な甘さなのでいくらでも食べられちゃう感じがします。

 

貧血予防、アンチエイジング、ストレス対策にも!

便秘にいいだけではありません。
善玉菌を増やすパントテン酸で腸内環境を整えられますし、抗酸化作用のあるβカロテンでアンチエイジングにもなります。
鉄は貧血予防にも効くし、葉酸も含むので妊婦さんにもいいですね。
免疫力を高める亜鉛やカルシウム、むくみ解消につながるカリウムなんかも含んでいるって、すごすぎる。

ダイエットにも◎ ちゃんと甘くて満足感がすごい

まるでサプリのようなデーツの栄養素ですが、摂取し続けられなければ意味がありません。
ということで味が大事になってくるわけですが、これが甘くておいしいんですよね。
個人的には、食感も味も、固めの干し柿に似ていると感じています。
でも、干し柿が苦手な子どもたちもデーツならパクパク食べるので、干し柿ほど癖がないのかも。

手に取ると小さく感じますが、味が濃厚なので少量でも満腹感が得られます。
甘いということは、つまり糖質が多く含まれますが、GI値は低いので、急激な血糖値の上昇を防ぎ、糖分が脂肪として溜まりにくい特徴があります。
間食につい甘いお菓子を食べてしまうという方には、デーツ置き換えダイエットが超おすすめです。

いくつか食べ比べて好みのデーツを探すべし!

多くの会社がデーツを販売していますが、それぞれデーツの種類や味が結構違うので、いくつか食べ比べて自分が好きなメーカーを見つけてみてください!

下は左から、「王様のデーツ習慣」「デルタインターナショナル種抜きのデーツ」「富沢商店のデーツ」です。

色や大きさなど、見た目も結構ちがいますよね。

王様のデーツ習慣」はかなりねっとりと柔らかめで、かなり甘さが強いです。

「デルタインターナショナル」のものが、私は一番好きです。
王様のデーツ習慣よりも固めで、甘さも控えめです。

「富沢商店」のものも無難においしいです。
デルタインターナショナルのものに近いかな。

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