やめられない ホームベーカーリーで作るホワイトチョコチップパン

私が毎日、どうしても食べずにはいられないもの。
それがホワイトチョコチップパンです。

ホワイトチョコは小さなころからずっと大好きで、見るだけで大興奮。
常にチョコチップ1Kgを買いだめしています。

手の関節の痛みに甘いものがよくないと知り、お菓子類はすべてやめました。
グルテン(小麦粉)もアンチエイジング的によくないと知っています。
それでも、これだけはやめられないんです。
これを食べて手が痛くなるか、これを食べずに悶々とするかなら、食べる方を選ぶかな。
メンタル面の健康も大切なので。

というくらい、めちゃくちゃおいしくてとまらなくなるホワイトチョコチップパンの作り方の紹介です。
めんどくさがりで雑なので、生地は1次発酵までホームベーカリーにお願いします。
空気抜きや2次発酵も超適当ですが、おいしくできあがる素敵レシピです。

ホワイトチョコチップパンのレシピ

【材料】

★第1陣★
ライムギ粉 60g
強力粉 190g
塩 5g
砂糖 10g
ドライイースト 5g
バター 20g
牛乳 85ml
水 85ml

★第2陣★
ホワイトチョコチップ 40~60g
クルミ 20~30g

【手順】

1.ホームベーカリーに★第1陣★を入れてパン生地コーススタート。
この時に「レーズンあり」コースにしておきます。
2.「レーズンあり」コースにしておくと、具材を入れるタイミングで音がなるので、そしたら★第2陣★を入れる。
3.パン生地ができた合図がなったら取り出して、パン生地を好きな大きさ・数に分けて、並べて、上から濡れたキッチンペーパーを乗せる。
わたしは6~8等分が好きです。
きれいに丸めなくてOK。


4.その状態で10~15分くらい置いておいたら、生地を1つずつ丸く丸めなおして、上から濡れたキッチンペーパーを乗せる。
5.オーブンを250度で予熱し始める。
本当は4の状態で30~40分程度2次発酵するところですが、時間がなければ15分くらいでも全然問題ありませんでした。
6.余熱できたら230度に設定しなおして8分+200度で8分程度焼く
こんがり焼けている方が好きなら9~10分ずつに増やす
ただ焦げやすいので、途中からアルミホイルを乗せることをおすすめします。

冷凍するとまた違うおいしさが

焼きたてはもちろん最高です。
ほんのり甘いやさしい香りと、ふわふわした食感であっという間に1つ食べ終わり、ついつい手が2つ目に…。
衝動を抑えるのがもう大変
でもそれと同じくらい、冷凍したパンもおいしいんです。
焼きたてはホワイトチョコが溶けた感じで柔らかいのですが、冷凍すると固まってチョコの食感も楽しめておいしくなります。
実は、私と娘は冷凍バージョンの方が好きなくらいです。

ホワイトチョコは溶けやすいので注意

レシピは簡単なのですが、1点だけ注意点を上げるとしたら、ホワイトチョコチップの溶けやすさです。
ホワイトチョコは普通のミルクチョコのチョコチップよりも溶けやすくて、1次発酵の段階ですでにかなり溶けて生地になじんでしまいがちです。
オーブンで焼くとさらに溶けて、パンの内側のものはほぼ原形をとどめません
生地全体にそれがなじむので、ほんのりした甘さが出て、それはそれでおいしいのですが、チョコチップらしさを残したい場合は、丸めるときに外側にチョコチップが出るように丸めるといいです。
私はチョコチップ感をより楽しむために、パンを小さめにして、表面積が増えるようにしています。
ただ、ホワイトチョコは普通のチョコよりも焦げやすいので焼き加減には注意です。

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