旅行中の便秘対策に3Aマグネシア。とても自然なお通じです。
子どもの頃から便秘症の私は、普段はオールブラン(ブランリッチ)に頼っています。
ただ、旅行先などに持っていくのはなかなか手間です。
オールブランそのものはいいとしても、牛乳を準備するのが面倒なんですよね…
環境が変わると便秘はさらに悪化する
環境が変わると、もともと便秘体質なところに、精神的なストレスも加わって、便秘はますますひどくなります。
2泊3日の旅行なら、絶対に旅行中に便通があることはまずない。
4泊5日でも、きっとない。
もうおなかはパンパンで、服の上からでもわかるくらいの惨状になります。
便意が全くないかというとそういうわけではなく、腸が詰まっているのもわかる。
でも、出ない、出したい、出てほしい!!・・・けど出ない。
帰宅すると比較的短時間でトイレに行きたくはなるのですが、それだけ腸に長く滞留してカチカチになった状態のものを出すというのは、これまた大変なんですよね…。
旅行に集中できないし、行く前からまたおなかパンパンになるんだろうな、と気が重くなってしまっていました。
体質に合わない便秘薬の怖さ
そんな状況を回避すべく、もちろんいろんな便秘薬を試してきました。
誰もが聞いたことのある有名なものから、おなかにやさしいのをうたい文句にしているもの、漢方薬などいろいろ。
ただ、体質が合わないと、便秘薬のせいだと気づかないくらい体調が悪くなります。
たいていのものは夜寝る前に飲むのですが、夜中に激烈な腹痛と吐き気で目が覚めます。
食中毒かと思って、這うようにしてトイレに向かう。
トイレについても便座に座る力が入らないくらいのしんどさです。
冷汗が出てきます。
何だろう…何が悪かったんだろう…と回らない頭で思いめぐらそうとしていると、完全におなかを下した時のような便通が。
それが数回すぎると、ウソのように腹痛と吐き気、そして冷汗が収まりました。
便秘薬が合わなかったんです。
注意書きに「最初は一番少ない使用量で試してください」と書いてあるので、もちろんそうしています。
最小使用量で試したにもかかわらず、その症状です。
パッケージに「やさしく効く」とか「自然なお通じ」とか書かれた薬を選んで試してみては、失敗して怖くて2度と飲めず、ほとんどが残ったままどんどん薬箱にたまっていきました。
病院でもらう便秘薬は体調を崩さず、効果があることに気づいた
市販の薬は全く身体に合わなかったのですが、とある事情で入院した時のこと。
看護師さんからもらった便秘薬は、吐き気も腹痛もなく、とても自然なお通じをもたらしてくれたんです。
多めにもらっていたので、退院後もそれを飲んでいたのですが、もうそろそろなくなってしまうな…という時に”これと同じ成分の薬を買えばいいんだ!”と気づきました。
全く同じ薬は処方箋がないと入手はできませんが、似たようなものはあるはず!
処方された薬は「マグラックス」という名前でした。
私にはぴったり合った「3Aマグネシア」
マグラックスの成分を調べ、行き着いたのが「3Aマグネシア」という便秘薬です。
箱には「おなかにやさしい」というこれまでも見慣れた表記が。
みんなそう言うんだよ…でも私には優しくなかったりするんだよ…。
ただ、これまで試した薬と違うのが「腸に水を集め便をやわらかくする」という文言でした。
他のものは「やさしく腸を刺激する」というものが多かった。
薬で腸を刺激するのではなく、水を集める作用で、便通自体は便頼みなのか!?
これまでのとはちょっと違うかも、と思いながらも、何度も失敗してきたので覚悟しながら3粒(最小服用量)試しました。
次に目が覚めたのは朝。
夜中に体調不良で起きなかった!
ただ、体調が悪くないのはいいけど、便通らしきものもない。
薬が少なかったか、やさしすぎて効かなかったかな。
と思っていたら、しばらくすると便通がやってきました。
本当に自然な、オールブランの時と同じような便通です。
感動!!この薬なら旅先にも持っていけます。
便秘の具合に3~6錠の服用と書かれていて、一度6錠飲んでみたこともありましたが、それでも体調が悪くなることはありませんでした。
今では3Aマグネシアは旅のおともです
旅の持ち物として、メガネやコンタクトと同じくらい、3Aマグネシアは必携となりました。
これまで帰省前にはオールブランを送り、牛乳を買っておくようにお願いしていたのですが、実家への帰省でも必ず携帯するようになりました。
3Aマグネシアがある、と思うと、例え1日便通がなかったとしても気持ち的にストレスはなく過ごせます。
旅を楽しく過ごさせてくれる救世主です。
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