【自転車で通うコストコ】大きくて重いカートがニガテ。使わなくてもいいんです。

昨日は私ひとりでコストコへ。
夫のコーヒー豆がなくなったので、昨日は気温もそんなに上がらなそうだし、ぜひ買って来てほしいと言われ。
いつも夫がひとりでコストコに買い物に行くのは、私がコストコをあまり好きになれない理由がいくつかあるからなんです。
しぶしぶ行ってきましたが、今回はその好きになれない理由NO.1を解決する情報をゲットできました。

私がコストコがあまり好きではない理由

・多すぎる、大きすぎる、重すぎる
これは入会する前から分かっていたことではあります。
とにかく何でもかんでも多くて、大きくて、重い。
友人との集まりの際などには適していますが、１家族では処理しきれないです。
パンがおいしいのも知っているけれど、そんなに食べきれないし、冷凍庫にも入りきらないよ…。
そして最終的には無理やり食べるというなんとももったいない＆まとめ買いのコストメリットがなくなることに。

・どこに何があるかわからない
普通のスーパーなら「小麦粉」「砂糖」といったように、売り場の案内が陳列棚ごとに書かれています。
でもコストコは「倉庫」なので（そのせいなのか？）、その案内が一切ありません。
パン、肉、魚、についてはちょっと書いてあったか、写真が飾られていたするのですが、その他は実際に各陳列棚を見て確認するしかない。
今回の買い物の主目的のコーヒー豆も、まあ見つけられず。
ぐるぐるいろんな通路を回って、ようやくたどり着いたけれど、見慣れないパッケージと見慣れない大きさについ通り過ぎるところだったよ…。

・レジにお金を置くトレーがない
コストコのお会計は、現金かマスターカードのみです。
私がいつも使っているVISAカードは使えないんです。
だから、今回もコンビニでお金をおろしてからコストコに向かったのですが。
会計時、普通のスーパーにはレジの前や横のあたりに、お金を置くトレーがありますよね。
コストコにはそのトレーがありません。
「現金も許容してあげているけどさ。早くマスターカード作りなよ！」という無言の圧力を感じさせられます。

・荷物を詰める台がない
コストコは大量に買い物をする人を前提に設計されているとつくづく感じます。
ほとんどのお客さんが車で来ているので、買ったものはレジが終わった直後の状態のまま（袋などに詰めない状態のまま）カートごと車まで運んで、カートから直接車に乗せるよね？ということで、一般的なスーパーにある荷物を詰めるための台がありません。
自転車で持ち帰れるくらいのお買い物しかしない場合は、「手持ちでいいですか？」と聞かれます。
今回も「はい」と言ってしまってから、荷物を詰める台がないことを思い出しました。
手持ちでいいと答えると、そのまんまの状態で（買い物袋などももらえず）レジ台に置かれたままになります。
今回買った商品は４つしかないけど、トータル4～5kgになって重い！そしてでかい！そのまま手で持ち帰れるわけがないじゃない…？
後ろの人のお会計もどんどん進んでしまうので、いそいそと片手でショッピングバッグを開きながら、もう片手でなんとか商品を入れる（片手で持つの大変なんですよ！大きくて重いから）ということになります。

・生ものを包むビニール袋がない
荷物を詰めることに関してもう１つ困ることが、スーパーなどでは必ずある生鮮品を買った時などに入れるビニール袋がないこと。
ロール状になっていて必要分だけくるくると巻き取れる、あの袋がありません。
この点については学習し、今回は持参しました。
実はレジで会計をする時に持ち帰る時の袋を渡せば、「手持ち」分も詰めてくれるんです。
ただし、そのまんま、生ものも乾きものも、突っ込まれます。
それが嫌で、今回は袋を渡さず「手持ちでOK」と言ってしまったわけですが。
小分け用のビニールを渡せばやってくれるのかな…今度試してみよう。

私がコストコをあまり好きでない理由No.1はストレスフルな大きくて重いカート

いろいろ文句のように述べてきましたが、それらを差し置いて私がコストコを好きになれない一番の理由は、ショッピングカートです。
大きすぎる。そして、重すぎる。
白髪の老夫婦が2人で並んでカートを押している姿をよく見ますが、仲がいいからなんじゃなくて、重いから。
単純に前に押すだけならまだしも、お買い物をするとなると方向転換もするし、後ろに戻ったりもします。
私でさえ結構な力をいれなければならないので、子どもやお年寄りにはかなりの重労働です。

そして、カートが大きすぎるので、通路が広いコストコであっても３台は横に並べないことも少なくありません。
右と左の売り場にそれぞれお買い物中の人がいて、カートが少しでも真ん中よりに傾いていたら、その間をカートを押しながら通過することができません。
じゃまー！！！と思ってしまうし、私自身も同様に思われていると思います。

カートを大きく作っているのは、たくさんお買い物をさせるための戦略とは思うけれど、小さいバージョンも用意してほしいと切に思うのです。

今回、カートの大きさの感覚がつかめておらず、そして気づいた時に瞬発的に止めるには重すぎて止められず、前を歩いていた人にカートをぶつけてしまいました。
本当に申し訳ありません。
重いから相当衝撃を与えてしまったと思います。

あのカートのせいで、私は買い物に集中できないんです。
重くて店内を押しながら進むだけで疲れるし、行きたい売り場になかなか行けないし。