ケチってはいけない!優秀なコットンパフなら化粧水を大幅に節約できる
人生初めての化粧水 使い方がわからない
ついこの前まで、コットンパフを使ったことがありませんでした。
なぜなら、ずっと「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト」を使っていたから。
オールインワンで化粧水も乳液も美容液も気にせず、これ1つでOKでした。
でも40歳が近くなってきて、シミ・シワ対策をより強化したいと思うようになり、SK-II の フェイシャルトリートメントエッセンスを使うことにしました。
ドクターシーラボはゲルなので指先にとって適当にぴゃーっと伸ばせばよかったのですがSK-II の フェイシャルトリートメントエッセンスは化粧水。
おっと…これはどうやって使えばいいんだろう。
化粧水はコットンパフを使うことで浸透力をUPさせられる
化粧水の使い方を調べてみると、手 VS コットンパフの大きく2つの方法があります。
ちなみに、SK-II の箱にはコットンパフを使いましょう、と書かれています。
これは化粧水を使い慣れていない立場から見ると、「コットンに染み込ませることで化粧水の消費スピードを早くするためでしょ!」と思ってしまっていたのですが、どうやら違うようです。
コットンパフを使うのにはちゃんと意味があるんです。
1.常に均一の量をつけられる(手だとべちゃべちゃのところと、少し足りないところが出ますよね)
2.パッティングすることで化粧水を肌の深層にまで浸透させられる
3.顔の隅々まで丁寧につけられる(髪の生え際や小鼻など)
なるほど…!!
特に今回私が買ったSK-II は肌の深層まで届かせることで効果がより期待できるのだとか。
しかたない、肌以上にコットンが潤うのではないかという疑念がどうしてもぬぐいきれないけれど、だまされたと思って試してみよう。
コットンパフの正しい使い方
効果的にパッティングするためには、いろいろとお作法があります。
【コットンパフの持ち方】
お兄さん指・お姉さん指にコットンを載せて、お母さん指・赤ちゃん指で両端を押さえます。
【化粧水の量】
500円玉くらいと一般的にはいいますが、つまりはコットン全体に化粧水が染みわたる程度です。
【パッティングのやり方】
肌への刺激とならないように、とにかく優しく、なでるように。
コットンパフの正しい選び方
そして、これが今回一番言いたかったこと。
けちらず、品質のいいコットンパフを買いましょう、ということです。
最初、家にあるコットンパフを探し出して使っていました。
マニキュアを落とすために100円ショップで買ったもの。
ふわふわして吸水力の高いこと!そして、保水力の高いこと!
どれだけ化粧水を含ませても肌にあまりつかないし、何回も化粧水を追加しました。
パフから繊維が出てくるし、必然的に強めにパッティングすることになるし。
コットンパフを使ったことがない私はそれが普通だと思って使い続けてしまっていたのですが…化粧水に使うには不向き過ぎました。
おすすめのコットンパフ
ようやく100円のコットンパフがなくなり、次に買ったコットンパフを使って初めて、自分の失態に気づいたのでした。
化粧品売り場で悩んで買ったのは「シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て」。
40枚で200円程度なので、お高め(100円ショップだともっと大量に入ってるんですもん)。
毎日使うものだし、少しの金額差も積み重なると大きいよな…とだいぶ悩みました。
でも、化粧水が1/2の量で済む、というのを信じて買ってよかった!
本当に化粧水は1/2で十分でした。
いつも2~3回足しながらパットしていたのですが、シルコットのパフなら1回で全然足りる。
それどころか、首や腕につける分が残るほど。
もしかしたら、化粧水の量は1/3で済んでいるかもしれません。
化粧水の節約のためにコットンパフはケチらず買いましょう
コットンパフは毎日使うので頻繁に購入することになります。
だからついつい、そのたびに安い方に目が行ってしまいがちですが、シルコットを使うことで18,000円するSK-II を倍長持ちさせられる結果に。
どっちが特かは一目瞭然ですよね。
節約のしどころを間違ってはいけません。
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