靴下こそお金のかけどころ!履き心地のよさ+いつでも手軽に挑戦的なオシャレを楽しめる

叔父さんからのおすそ分け

叔父はビジネスで成功していて、いわゆるお金持ちです。
もう引退しているのですが、現役中にはいろんなコレクションをしていたそうです。
ブランド物のバッグや靴に始まり、ネクタイ、ハンカチ、シャツ、靴下などなど。

数年前から引退に向けた断捨離をするということで「もう使わないからよかったら使って」と夫が譲り受けてきました。
自分では到底買えない、買おうという発想すら出てこないくらい高価なものをたくさん。
もらったものだけで段ボール数箱になるくらい、たくさん…!
夫のビジネスファッションが普段着から想像できないくらい異様にオシャレだったり、よく見たらいいものだったりするのは叔父さんのおかげです。

断捨離スタートから数年たった今でも、「まだ使わずにしまったままだったものが出てきた」と帰省するたびにありがたくいただいくことがあります。

今回もシャツ10枚と靴下20足くらいをもらいました。

 

いい靴下はいい

値段相応にいいものはいい、というのは世の常ではありますが、叔父さんから靴下をもらった時にそれを最も実感しました。

それまで靴下は近所のスーパーで3足いくらで売っているようなものですませていました
靴下なんてそんなに目立って見せるものじゃないし、どうせすぐ汚れて穴が空くし、と。

でもおそらくいつもの靴下10足分くらいの値段がする靴下を履いた時、夫はその履きやすさに衝撃を受けたそうです。

ちょうどいい締め付け感、かかとへのフィット感、素晴らしい通気性、素足かと思うくらいのサラッと感など。
面倒くさがり&そんなにこだわりがない私は、より手元に近い場所に置かれている夫の靴下を何度か借りたことがあるのですが、サイズが多少合わなくてもその同じ衝撃を体験しました。

23.5cmを履く私が、25cmの靴下を履いても、ずれてこないってすごくないですか。
いつものはサイズがあっているはずなのに、必ずずれるのに。
正しいサイズを履いたらどんなに快適だろう!と思いました。

そして、履き心地以外にもやっぱりオシャレ感が滲み出ています
デザインが凝っているものはもちろんですが、そうではないシンプルなものでもスッキリとスマートだったりします。
足首しか見えないことを想定して、見える部分がかっこよく見えるようにデザインされている

いつもの靴下だとチラッと靴下が見えたとしても特に気にならないのが、ふと目が留まる、そんな感じ。

イタリアでは靴下にまでこだわって当たり前らしい

以前イタリアのファッション事情についてのTVを見た時に、イタリアの靴下は膝上まであるのが普通だ、と知りました。
女性用ではなく男性用の靴下がです。
その理由は、短めのパンツを履いたりしてパンツの裾が捲れたとしても、ちゃんと靴下を見せられるようにするため、だそう。

ネクタイや靴だけこだわっても靴下が残念だとがっかりするでしょ、と日本人のファッションにツッコミを入れていました。

 

靴下にお金をかけるのはありだな、と思った

いつもの靴下でも“だっさいなあ”とかマイナスの方向で気にならないなら、それはそれでもいいと思うのですが、靴下にこだわることで、ふとした瞬間にオシャレ感を演出できるんだ!と気づきました。

新入社員として入社した会社の入社式で「カバンと時計とネクタイと靴はとにかくいいものを身に付けろ」と言われていたのでそこは意識していましたが、靴下は盲点でした。

ネクタイほど主張しないけれど、ふとした瞬間にアピールできるこだわり。
スーツを着ないクールビズや仕事のない日にも楽しめるオシャレ。
多少いいものを買っても、洋服ほどは高価ではなく手軽に楽しめる。
洋服やネクタイだと挑戦しづらいデザインや柄でも、靴下なら目立ちづらいから試しやすい。

叔父さんにもらった靴下がまだたくさんあり、今回も追加でもらったのでしばらくはそれですみそうですが、ストックがなくなったら、ちょっとしたこだわりを靴下で演出するのはありだな、と思ったのでした。

 

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