ファミリア ビオビルヒャー ミューズリー ~ふやかして食べるのが好きな人にピッタリ~

朝ごはんはシリアル、グラノーラ、ミューズリーなど、牛乳をかければ食べられるものを食べています。
中学生の時から25年間、ずっとオールブラン(ブランリッチ)を食べてきましたが、最近はオールブランと混ぜて他のシリアル類を混ぜて楽しむようになりました。

好奇心旺盛でついいろいろ買い過ぎて、どれがおいしかったっけ…と忘れてしまうので、備忘のために特徴を残しておきたいと思います。

 

前提としてあおたろう基準

・甘いものがニガテ。オールブランに牛乳だけで十分甘みを感じる。
・愛してやまないオールブランは、400gで651円。
・毎日食べるものなので、できれば身体にいいものの方がいい。
・朝は結構食べる。ボウル1杯のシリアル+パン2枚くらい。

 

ファミリア ビオ ビルヒャー ミューズリー

■基本情報

 500gで821円。

【原材料】
オート麦フレーク、小麦フレーク、レーズン、なつめやし、リンゴ、バナナ、小麦粉、ライ麦粉、大麦粉、きびフレーク、大麦フレーク、へーゼルナッツ、アーモンド

【ビオ ビルヒャーの意味】
商品名のBio Bircher、最初読めなかったし、あまり耳にし慣れない変わった響きですよね。
ビオはヨーグルトでも見かけるのでなんとなく知っているけれど…ちなみにBIOは有機やオーガニックという意味です。
調べてみたら、元々スイスの羊飼いがアルプスの山へ登るときに携帯した食事だったものを、ビルヒャーベンナー博士が改良して食べやすくしたものが現在のミューズリーだそうで、それにちなんでこの商品には博士の名前を付けたのだとか。
商品の内容を何も表さない商品名なんてわかりづらい!

ちなみにファミリア社の他のミューズリーの名前も「スペシャルミューズリー」「オリジナルミューズリー」「ビオミューズリー」など。
同じく何が入っているのか、どんな特徴があるのかなど、名前からは全く伝わらず、裏の細かな原材料などをチェックせねばです。

ファミリア社はヨーロッパでは圧倒的なミューズリーメーカーということで、商品名での特徴アピールは今さらいらないのかもですね。

 

■魅力的だと感じるポイント

・甘すぎない。
・小麦粉原料だけでなく、大麦やオーツ麦なども入っていて食物繊維やビタミンを摂取できる。
・フルーツがレーズンだけでなく(レーズンが多すぎず)、リンゴやバナナも入っているらしい。

 

■甘さ(オールブランとの理想の混合比)

・レーズンを食べなければ、ほんのりバナナの香りがするくらいで全く甘くない。
(そして、そのレーズンもあまりたくさん入ってはいないので、ビオビルヒャー単体で食べても甘さがツラくならない)
・オールブラン5に対して、ビオビルヒャー5くらいの割合がちょうどいい。

 

■どんな時に食べたくなるか

・甘くないミューズリーが食べたい時。
・オールブランに飽きた時、オールブランが残り少ない時。
(オールブランに匹敵するくらい甘さが控え目なので、オールブランの代わりにしたり、ビオビルヒャー単体でもいける!)

■ストックの必須度合い

・これはストックしなくていいかな…。

 

■仕方ないと思わないといけない点

・いろんな種類のフレークや粉の比率が高いので、ふやけるのが早い。
↓2~3分でドロドロになりました。噛むというより飲む感じ。

・バナナとリンゴを楽しみにしていても、目視できる状態では入っていない。
(ミューズリーによってはゴロゴロとフルーツが入っていて食感が楽しめるものもありますが、ビオビルヒャーは、ふやけた状態のものを口に入れるとバナナの香りがふんわりと漂う感じ。リンゴは感知できず。)

・ヘーゼルナッツもかなり細かく砕かれていて食感は楽しめない。
↓アーモンドは大きいままのものが1食分に1つ入っていた!けど他には…?

 

■友だちへのおすすめ度(=全体的な満足度)

正直なところ「これは美味しいよ!」とは言えないなと思いました。
甘みがなくても噛みしめるたびに”うまみ”が出てくるようなミューズリーもありますが、ビオビルヒャーは数分でふやけてしまうので噛みしめることも難しく…ふやかしたミューズリーが好きな人には時間の節約になっていいかもしれません。
ふやけたところを食べると、バナナの香りがふんわりと漂うのも、中途半端感があって私はちょっとニガテでした。

 

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