スパリゾートハワイアンズの楽しみ方。ホテルは「モノリスタワー」がおススメ

夏休みの旅行としてスパリゾートハワイアンズに行ってきました。
実家への帰省だけでも夏休みの思い出としては足りるだろう！と思っていたのですが息子の強い希望により、人生２回目のハワイアンズ。
２回目で勝手もわかっているので比較的スムーズに予約の手続きが取れましたが、１回目はいろいろとコツをつかむまでややこしかったです。

宿泊先の候補は４つの公式ホテル

ディズニーランドの宿泊ホテルをオフィシャルホテルから選ぶとしたら、各ホテルのサイトを開いたり閉じたりしながら比較検討しなければなりませんが、スパリゾートハワイアンズのホテルに関しては公式ホームページに一括して掲載されています。

公式サイトに載っている以外にも近隣にホテルはありますが、この中から選ぶのが断然おススメです。
なぜなら、部屋からプールまで直結しているので水着で行き来ができるから。

水着の上に洋服を着るなどする必要もなく、本当に水着と浮き輪の状態で行き来できます。
便利です。

モノリスタワーの夜ごはんがおいしすぎる！

各ホテルそれぞれ特徴があり、何を重視するかで選ぶことになりますが、今回は迷わずモノリスタワーを選びました。
その理由は夜ごはん。

前回１回目の時は２泊して、モノリスタワーとウイルポートに１泊ずつ泊まりましたが、夜ごはんの満足度が全然違いました。

モノリスタワーの夜ごはんは「Ｎｅｓｉａ（ネシア）」というレストランでのバイキング形式です。
バイキング形式というと美味しくなさそうなイメージを持ちがちですが、ここのバイキングは品数が豊富で、本当にどれもおいしいです。
目の前で調理してくれる出来立てのものがおいしいのはもちろんですが、出来上がって並べられているもの盛り付けや味付けがオシャレで、間違いなくおいしい。

↓一例ですが、上の大きなお皿のものは冷製トマトパスタ、白耳魚のココナッツソース炒め、パクチー小籠包、カニフライ、マッシュドポテト、ミートボール煮込み。その右下が、ラム肉のソテーとカニフライ。左がローストビーフ。手前は娘の食べかけのパンケーキ。

宿泊料金はちょっと高めの設定ではありますが、この夜ごはんのためなら仕方ないと思えるクオリティです。

１日プールでものすごいエネルギー量を消費しているので、バイキングでおなかパンパンになるまで食べても大丈夫。
いつも18時夜ご飯、翌朝6時朝ごはんで、それでも夜ごはんが多いと翌朝胸焼けする私でさえ、20時の夜ごはんを150％満腹になるまで食べて、翌朝5時におなかがグルグルなっていました。

絶対に食べるべきなのがラム肉のソテー

美味しいお料理が並ぶ中でも最も忘れられず、そして今回も絶対にたくさん食べるぞ！！と夫とともに狙っていたのが「ラム肉のソテー」。

もともと私は豚と鶏以外のお肉があまり得意ではありません。
牛肉に関しては、和牛は少しは食べますが、アメリカ産の牛肉はにおいがダメ。
ラム肉はどんなに”臭みが気にならない”とおススメされるものであっても、全くダメでした。

それが、前回モノリスタワーで間違って口にしてしまったこのラム肉のソテー。
なんと２つ食べ終わるまでラム肉と気づきませんでした。
鶏肉ではないのはわかるとして、豚肉ってこんなに骨大きかったっけ…と確認したら、ラム肉でした。
夫が肉担当でお皿に盛ってきていたので気づかなかった。

いつもなら「うわあ！！ラム肉を食べてしまった…！！！」とお皿ごと遠ざけそうなところですが、このラム肉に関しては「食べられてる！！このラム肉は食べられる！ここ以外でラム肉を食べることはないだろうから一生分食べて帰ろう」となりました。

その時一緒にいた私の母もラム肉と聞いただけで嫌悪感を示す顔をするくらいのラム肉嫌いなのですが、私のその反応を見て、おそるおそる食べてみていました。
そして、見事に私と同じような反応を示し、５本完食。

そんな経緯を経ていたので、２回目の今回はサラダ類を取るよりも先にラム肉コーナーへ。
やっぱり美味しい！

↓左下の一番美味しいところを食べてしまってからの写真です…。

次に来るときも必ずこのホテルだな。と確信をしたのでした。

ただ、娘の希望で注文した780円のいちごココナッツミルクジュースはもうないかな。
見た目のかわいさにテンションは上がりましたが、かき氷のいちごシロップにココナッツミルクを混ぜたようなとても甘い飲み物でした。

無料送迎バスなら体力の限界まで楽しみきれる

前回は子どもがまだ小さいこともありレンタカーで行きましたが、今回は無料送迎バスを利用しました。
東京、千葉、埼玉などの各地から出ています。
私が今回利用したのは、朝8時半に出発して12時半着、翌日15時に出発して19時着のバス。
１泊なのであんまり遊べないかな、と心配していたのですが全然大丈夫でした。

自分が（というか夫が）運転するとなると、その分の体力を取っておかないとと思いますが、送迎バスなのでむしろ乗った瞬間に寝るぞ！というモードに。
滞在時間は26時間くらいですが、フルモードで遊びきることができました。