仕事を辞める決断をしたら「お給料」の捉え方に変化が 「我慢料」はもういらない

昨日のお買いもの中、お財布の中の現金が少なかったのでATMでおろしました。

普段からきっちり残高把握なんてしない私が
あれっ?と気づく程度に残高が増えていました。

逆よりはもちろんいいんですが。

昨日は、4月29日…そうかお給料が入ったのか!

 

給料日に明細を確認することが仕事を続けるモチベーションでした

今私が働いている会社は毎月25日が給料日です。
給料日の前日には、PC上で明細が確認できるようになります。
いつもは給料日前日に明細をプリントアウトして確認していました。

 

・基本給がいくらだっけ。
・先月は何時間残業したんだっけ。
・1時間残業したらいくらもらえるんだっけ。
・トータルで今月いくらだろう。

 

基本給や残業単価は毎月変わるものでもないです。
残業時間も多少の幅はあるものの
時短勤務で働いているとそんなに変動はありません。

でも、毎月気になって仕方ない。

先月のあの頑張りに対して”これだけかあ”と
喜怒哀楽の喜でもなく哀でもなく。

ただ無感情に事実確認をするだけですが
その確認が仕事を続けるモチベーションとして
大きな役割を果たしていたことは事実です

 

フリーランスになると決めたらお給料の捉え方が変わった

それが給料日の4日後になって
ようやく気付いたというのは驚きです。

人事制度的には
お給料は成果に対して支払われるものとされています。

でも管理職でない会社員だと残業代分が上下するだけで
それは成果と言えるのだろうか?と思うこともありました。

実際に私は成果に対してもらっていると感じたことはあまりなく…。
特に子育てをしながらのこの7年間は
とりあえず1か月乗り切ったことに対する労いのような感じでした

 

だから給与明細を見て
金額の変動に一喜一憂するのではなく
給与明細が出ていること=1か月頑張ったということ
という意味合いで見つめていたのかなと今になって思います。

 

フリーランスになると決めてからは
自分がやりたいことを収入につなげることを考え始めました

ブログを始めてみたり。
ライター登録してみたり。
英語で仕事ができるよう勉強してみたり。
栄養学の資格取得を考えてみたり。

そうすると
仕事をするモチベーションはお金だけではないんだなと
思いはじめました。
(悲しいことにワーキングマザーの友だちのほとんどが
仕事のモチベーションはお金だと断言します。)

 

自分がやりたいことや好きなことで
誰かに役立つことができて
その見返りにお給料をもらう

お給料に対する考え方が変わったことで
前月の労いを表す明細への関心が下がったのかな。

 

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