私を運転恐怖症にさせたJAFの危険予知クイズが怖すぎる

車を所有している方の多くはJAFをご存じで、加入している方も多いと思います。

実家も私が子どもの頃からずっと加入していて、定期的にJAFから冊子が届いていました
その中に、危険予知クイズというのがあったんです。
多くの場合は運転席から見た1枚の写真で、この後どんな事故が起こる可能性があるかを予知するクイズです。

例えば、前の右折する車に隠れている子どもが飛び出す、左前を走っているバイクが突然道路の真ん中に出てくる前のトラックの荷物が落ちてくるなどなど。

実際に運転しているとあまり起こらないことですが、可能性はゼロではない、というところをついてきます。
これを私はなぜか子どもの頃から毎月熱心に取り組んでいました
熱心にやりすぎて、解答以上の危険を探し出すこともできるようになりました。

その結果、実際に自分が運転するようになってどんな影響が出たかというと…
安全運転ができるようになったかというと、むしろ逆かもしれません。
いろんなことを想定しすぎて、視野に入ってくる全ての事象に注意を向けないと不安で、緊張感が半端ないんです。
これはめちゃくちゃ疲れます

10分の運転でも消耗して、集中力が続かなくなってきます。
また、少しでもどこかに違和感があったら、そこが気になって、他のところへの注意が散漫になる。
少し前を走っているバイクがあるとして、あのバイクが急に倒れてきたらどうよけようか、ということばかりに気を取られて、信号が目に入らなくなったりとか。

運転する度に、何事もなく戻ってこれますように、と心から願う感じです。
危険予知クイズの知識はあるにこしたことはありませんが、心配性の人はやりすぎると運転できなくなるかもしれません。

今は実写版(動画版)で危険予知クイズができるみたいなので、気になる方はぜひやってみてください。
↓リンクはこちら

JAF危険予知クイズ

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