エレファントカシマシ 新春ライブ2019に行ってきました!

去年突如としてエレファントカシマシのファンになりました。

(過去記事はこちら→

ミュージックビデオの安定したのもいいけれど、

YouTubeやライブDVDを見れば見るほど、

この空気感の中で生のみやじの歌を聴きたい!!!という気持ちが高まり、

新春ライブ2019に行ってきました。

 

エレファントカシマシ新春ライブ2019@フェスティバルホール

今回のライブは大阪2公演、東京2公演の全4公演です。

武道館に行きたかったけれど、平日の夜の公演…。

夫に子どもを任せるにも仕事の都合がつくかどうかギリギリまでわからない、

というリスクがあったので、大阪の公演に行きました。

1月4日と5日は、ちょうど関西の実家に帰省中!!!

両親に子どもを頼んで、夫と行ってきました。

場所はフェスティバルホールです。

武道館よりも小規模な2700人のホール

小さなホールなので2階席でも十分な近さを感じられました

 

振り付けやスタンディングのマナーは…!?

エレファントカシマシのライブは初めてです。

全然どんなテンションで行けばよいのかわからず不安でしたが、

周りのお客さんを見ると比較的年配の方も多く

落ち着いた雰囲気だったのでちょっと安心。

きっとそんなに激しいことにはならないだろう…と。

実際には、メンバーの皆さんが登場するとほぼ全員スタンディングでした。

でもちらほら座ったままの人も

振り付けは手を振ったり叩いたりするくらいでそ複雑なものはなく

じっとしたままの人もちらほら

(ずっと昔、ファンでもなんでもないのに、妹から頼まれて

TMレボリューションのライブに行くことになって、

複雑な振り付けが全く分からずすごく浮いたトラウマがあったけれど

今回は、その場で状況を見て合わせられる範囲でした。)

私は2階席の右翼の一番端で、

座ったままでも前の人が邪魔にならず十分見える席。

ということで、座ったまま楽しみました。

じっくり染みて聞きたかったから。

振り付けも盛り上がるところや、みやじが「こうやって!!」と

ジェスチャーをした時だけにしました。

落ち着いて、ゆっくり楽しみたかったから。

 

2部制!?

2部制と聞いていたので途中でトイレ休憩があるのかと思いきや、

(ここしばらくはトイレ休憩がある子供向けのコンサートばかり行っていたので…)

もちろんそんなことはなく、メンバーの皆さんが数分間舞台を去っただけで

会場の雰囲気はそのまま、すぐに2部が始まりました

間髪開けずに曲が続いていたところに、ちょっと間が開くので、

どうしたんだろうと心配をかけないために2部制と言っているのかもしれないけれど、

アンコールと間違って、思いっきり手をたたいてしまったがな。

実際のアンコールでは4曲も披露してくれました。

しかも最後の1曲の前には「まだみんな時間大丈夫かな?」という配慮も。

感動。

 

一番前の席に行きたい!!

2階席でも肉眼で見えるくらいの近さだし、

マイクを通さない生声も聞こえました。

でも、一番前の席とみやじとの距離の近さったら!!!

ライブってどんなに近くても2~3メートルは離れているものだと思っていましたが、

フェスティバルホールだと手が届くくらいの距離なんです。

舞台の端から端まで、ヘリのギリギリのところまで移動してくれるから、

1つ1つの表情が鮮明に見えると思う

そして、手を伸ばせば触れられると思う

でも、誰一人として手を伸ばすことなく、礼儀正しく鑑賞されていました。

当然なんだろうけど、つい衝動的に触ろうとしてしまわないのだろうか…

自分なら我を忘れてつい…なんてことをしてしまいそうだ…

と一番前の席に思いをはせながら見ていました。

 

じわじわと感動があとからどんどんやってくる

ライブは18時半に始まって21時半頃まででした。

3時間、MCもほとんどなく、本当に多くの歌を聞かせてくれました

感謝!!!!感動!!!!!

もちろんその場でも本当に幸せな新年の幕開けだ!!と思ってはいましたが、

コンサートから戻って日が経てば経つほど、

「本当によかったなあ」という気持ちが高まってきます

歌詞に出てくる言葉を目にするたびに、みやじの声が頭の中を駆け巡る

今、仕事で英作文の添削をしていて、そうするとよく出てくるのが

「本当に多くの人々が…」というくだり。

ということで、ここ1週間で何回so many peopleを聴いただろう

      

 

違った側面がたくさんあるのがエレカシの魅力

エレカシのファンになってまだ浅いので、

ぶっちゃけ、ライブで初めて知った曲もありました。

そして改めて実感したのが、本当に幅広い全然違う雰囲気の歌がたくさんあるということ。

優しい歌もあれば、攻撃的な歌もあり、

正当な歌もあれば、やや狂気的な歌もある。

宮本さんもライブで言ってました。

「こんないろんな曲があるのがエレファントカシマシのよさだと思っている」と。

決して平たんなキャリアじゃなかったからこそ、その時々の状況が現れているんでしょうね。

2019はソロ活動もされるということですが、

それもエレファントカシマシの変遷の一部、だとか。

もっともっと発展していこうとしている探求心がすごい。

 

いろいろあるけど前を向いて進んでいこう

ちなみに夫はそんなにファンではなく、私以上に知らない曲が多かったです。

そして感想が「気持ちが落ち込む歌が1曲もなかった」でした。

そう、みやじはどんな曲を通しても「いろいろあるけど前を向いて進んでいこう」という

メッセージを発してくれているからね。

破天荒に見えるけど、すごくいろんなことを考えてるんだからね。

みんなに元気を与えたり、

くよくよしかけたところに喝を入れるための歌を作ってくれてるんだからね。

人生の楽しみを与えてくれるエレファントカシマシに感謝

エレファントカシマシに出会えて、本当に自分は幸せだ

 

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