子どもがいるとなかなか難しい娯楽。ジャズバーに行きたい!

子どもがいると楽しみづらい娯楽っていろいろあります。
危険だからとか、楽しめなくて騒ぐからとか、理由は多岐に渡りますが、
ここしばらく全然行けてない!行きたい!!!と先日思ったのがジャズバーでした。

 

息子のトランペットの発表会。プロのピアノ・ベース・ドラムとともに

ジャズバーに行きたいと思ったきっかけは、息子のトランペットの発表会
毎日練習させるのが(させるまでのやり取りが)苦痛ですが、続いています。

8歳の息子が吹いたのはアンパンマンのオープニング曲でした。

いつもの練習では当たり前ですが息子のトランペットの音しかありません。
単調な4拍子に合わせて、シシソー ミレミファソーレーとハモリもなくたんたんと曲が進みます。

それが本番では、先生のお友達のプロの演奏家が伴奏をつけてくれたんです。

伴奏をつけるね、と聞いたのが発表会の2回前の練習のとき。
その時は”これまで自分のペースで練習してきたのに、急に伴奏がついたら間奏も入ってタイミングも難しいし、あと2回で調整するのは無茶では…!?”と正直思いました。

 

でも実際やってみると、
ピアノとベースとドラムのプロの演奏とともに吹くトランペットのアンパンマン
いつもの何倍もうまく聞こえました。

息子だけで吹くと、音を外したり、音が割れたりすることがあったんですが、
それもカバーしてもらえたのかもしれない。
心配していたテンポはプロが合わせてくれるし、息子が吹くタイミングも合図をくれました。

プロと合わせる機会、しかもピアノ・ベース・ドラム揃ってだなんて、そうそうないです。
貴重な体験をさせられてよかったです。
本人も明言はしないながらとても楽しかったらしく、次の曲を何にするかずっと検討中です。

 

トランペット上級になるとジャズの曲に挑戦するように

発表会なので他の生徒さんの発表ももちろん聞くことができます。
トランペットの生徒さんは、大人の男性が多かったんです。
息子はアンパンマンだったのですが、大人の生徒さんで上級者になるとジャズの曲になってきます。
きっとみなさん、ジャズが好きでトランペットも始められたんでしょうね。

そういった方たちも、ピアノ・ベース・ドラムと共に演奏されるので、
トランペットの発表会と言いながらジャズを聴きに来たような感覚になりました。

 

ジャズバーは20時から開演

発表会の目次の間に、広告としてジャズバーでのライブの案内が入っていました。
久しぶりに行きたい!!と強く思ったのですが、開演が20時
ジャズバーなんてしばらく行っていなかったので忘れていましたが、そうでした。
バー自体はもっと早く開店していたりしますが、演奏が始まるのは遅いんでした。

20時に終わるならまだしも、20時からだと終わりが22時くらい。
余韻に浸りながら家に帰ったら24時ですね。

子どもを連れていける時間ではない
夫もジャズバー好きなので、私だけが行くのは忍びない。
誰かに預けられる時間でもない

まだしばらく無理だ…。

 

ジャズは生で聞くのがいい

ジャズミュージックを買えば家でももちろん聞けるんですけど。
ジャズバーのあの雰囲気がいいんですよね。

と言いながら、そんなにジャズの音楽自体に詳しくはありません。
でも、その場のアドリブで同じ曲でもその日、その人によってどんどん違う曲になっていく感じ
バー全体で一体となって盛り上がっていく感じ
目の前に食べ物があると口に入れずにいられない私が、それ以上に目と耳を奪われる迫力

パソコンやスマホを通して聞くのとは全くの別物です。
私はジャズの音楽を聴きたいのではなく、ジャズバーでの演奏を体感したいんです。

 

いつか息子とデートでジャズバーに、と思って温めておきます

息子はジャズバーの存在をまだ知りませんが、もし今後もトランペットを続けたら。
近い将来ジャズバーというものがあることを知り、興味を持つはず

中学生になったら、20時開始でもいけるかな
時間的には連れていけるとして、反抗期真っ盛り。
一緒に行ってくれるかな…。

 

育児中はやりたいと思っても、やりたいミングで、やりたいようにできないことがたくさんあります。
仕方がないから、できない期間は、それらに対する愛情や欲求を高めておこう
次にそれができたときに、何倍も楽しめて、何倍も幸福感を得られるはずだから。

 

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