逆流性食道炎には傾斜マットレスがいい!眠りの質も上がる!
少し前から逆流性食道炎になりました。
簡単に言うと、胃酸が逆流して、胸がつかえたり、げっぷがでたり、胸やけがします。
わたしは食道も荒れて、声がガサガサになりました。
いくつか対策はあるものの、そのうちの1つは「食後2~3時間は横にならない」ということ。
横になったら、胃酸が逆流しやすくなるからです。
それを守ってみたものの、わたしには全く効果がなく…。
横になると、一気に胃が押し上げられる感じがするし、朝起きたら胸やけが押し寄せてきます。
消化スピードが遅いのかしら…。
家にある大きなクッションに持たれて、座って寝てみるようにしてみましたが、これはこれで首や背中など違うところが痛くなります。
どうしたものか…という時に見つけたのがこれ!
なだらかに傾斜がついたワイド枕(実質マットレス)です。
布団の幅と同じくらいあるマットレス状だから、頭を動かしても大丈夫、ずれません。
傾斜も角度が6~7度だから、首に負担もかかりません。
物足りなければ、このマットレスに枕を足して使ってもOKだそうです。
この角度では物足りないかな、と思ったのですが、実際に使ってみたら十分でした。
寝ころんだ時に感じていた、胃や胸の圧迫感が全くなくなりました。
めっちゃらくちん!
さらには、逆流性食道炎に効果があっただけでなく、首の気道が確保しやすくなったのか、眠りの質があがりました。
今は、娘や息子も自分用のものを使っています。
自分にあった枕探しの旅をずっと続けていたのですが、それも期せずして終えることができました。
枕じゃなくてマットレスを変えればよかったんだ!というのは目からうろこでした。
ちなみにこのマットの好きなところは、軽くて、扱いが楽なところです。
布団カバーの下に入れ込まなければならないので面倒だな、と思っていたのですが、軽いので全然らくちん。
しかも、半分に折りたためるので、片づける時もかさばりません。
カバーも洗えるし。
効果があって、扱いやすいなんて、パーフェクトじゃないか!
逆流性食道炎の方だけでなく、眠りの質に不安がある方は、ぜひ試してみてください。
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