ピラティス3カ月でヨガのレギンスを履いても恥ずかしくない体型になりました

正しいフォームでピラティスをやれば必ず体型は変わる

ママ友から誘われて、ピラティスを正しい姿勢でやり初めて3カ月になりました。
インストラクター資格を取るために、生徒役が必要だということで無料で教えてもらったんです。
最初は迷いました。
理由は２つ。
もともと、YouTubeを見ながらやっていたのでそれで十分だと思っていたこと。
もう１つは、ぽってり体型がばれるのが恥ずかしいこと。

でも、我流でやるのとちゃんとフォームを教えてもらうのとでは違うから、という説得を受けて、「ぴったりした服は着て行かないこと」と「体には触れないこと（おなかとか触られたら恥ずかしすぎる…）」という条件でお願いすることにしました。

正直、ピラティスで体型が変わるなんて信じていませんでした。
だって、それまでも8カ月間くらいずっと筋トレやらピラティスやらダンスやらやってきて、全然効果がなかったから。
今さら地味な動きしかしないピラティスをやっても、頑固な私のぽってり体型に効果が出るわけがないと思ってたんです。
でも、週１回のレッスンを受けて７回目のあたりで、明らかに体のシルエットが変わっていることに気づきました。

2か月くらいで実感したピラティスの効果

首が長くなってる！
デコルテがキレイになってる！
横から見た時に下腹がそんなに気にならない！
めっちゃ開いてた肋骨が閉まってきてる！

信じがたかったですが、事実です。
首が長くデコルテがキレイになったのは、胸骨が開けるようになったのと肩の肉が落ちたから。
下腹がへっこんだのは、正しい骨盤の位置で筋肉を使えるようになったから。
肋骨が締まってきたのは、肺への正しい空気の入れ方が分かったから。

さらには、最寄り駅まで走らざるを得ない状況になった時に、走りやすくなってる！と驚きました。
股関節の動きがよくなったことで、足を回転させやすく、ストライドも伸びたんだと思います。
1キロくらいの道を、息も切らさず、苦しいとも思わず（むしろもっと走りたいと思ったくらい）、休まずに走り切りました。
ジョギングとしての１キロだったら余裕ですが、重い荷物を持って、とにかくダッシュ、という状況ではこれはすごいことです。

ついにはヨガのレギンスパンツを楽しめるまでに

そして、10回目の時。
なんと、ヨガのレギンスパンツを履いてレッスンに出かけられたんです。
おなかを他人に見られたら世界の終わりだ、くらいに思っていた私がですよ！
レギンスパンツだとピッタリしているから、フォームのチェックをしてもらいやすい、という考え方になっていました。

我流でピラティスをやっていたときは、全く効果がなかったのに。
やっぱりプロにチェックしてもらって、正しい姿勢でやるというのは大切ですね。
特にピラティスは身体の骨や筋肉の動かし方がポイントなので、フォームが違うと全く意味がなくなるんです。

今や、レギンスじゃなければ落ち着かないくらいの感じです。
まじか、私！！！
万年妊婦体型の私に、レギンスを積極的に履こうと思う日がまさか来るなんて思いませんでした。

ヨガのレギンスを履いて楽しく動きやすく

実際に履くまでは、レギンス なんて暑そうと思っていましたが、履いてみると全然気になりません。
むしろ、汗をかいても吸収して速乾性もあるので気持ちいいです。
おなかに食い込むかも…という心配もしていましたが、ハイウエストのものが多いので、むしろ余分な肉を締め付けてくれて動きやすくなります。
なんだ…もっと早く試せばよかった。

さらには、お手頃価格でいろんなデザインもあるので、オシャレも楽しめます。
慎重な私は最初黒の無地のレギンスを買ったのですが、2つ目からは柄のあるものを買い揃えつつあります。
普段着に派手なものは挑戦しづらいけれど、ピラティスの時くらいは少しくらい派手でもいいかな、と。
いつもと違うファッションになることで、スイッチが入ってやる気もUPすると思います！