フリーランスになったら学童へのお迎えがなくなり、息子と2人だけの時間をとれるようになりました

私が会社員を辞めて家で仕事をするようになってから、息子は学童から一人で帰るようになりました。

 

学童へお迎えに行くのが本当に嫌だった

会社員時代は、娘を先に保育園に迎えに行ってから、学童へ息子を迎えに行っていました。
そして、そこでもめることの多かったこと…

遊び途中で迎えに来た!と言って機嫌を損ねることは数知れず。
そして、じゃああと5分ね、と言って5分では終わらず、今度は娘が泣いたり叫んだりし始める。

お迎えになんて行きたくない!と私ももちろん機嫌が悪くなり、最悪な雰囲気でみんなで帰宅

会社からお迎えに向かう途中はずっと、どうすれば今日は機嫌よく帰ってくれるだろうか、考えていました。
でも、息子としてお迎えにふさわしいタイミングかどうかだけがポイントなので、効果のある対策なんてないんですよね。

学童のドアを開けて息子を呼ぶのが本当に気が重かったです。
本当にお迎えに行きたくなかった

 

学童から一人帰りをするようになってからの変化

それが、家で仕事をするようになったら息子に一人帰りさせられるようになり、お迎え問題が一気に解決しました。
暗くなる前の時間であれば、学童から一人で帰宅させることもルールとして可能なんです。
これまでお迎えは18時過ぎだったのを、17時に一人帰りさせることになりました。

息子にお迎えのタイミングが悪いと文句を言われることはもちろんなくなり
娘も保育園を出たらそのまままっすぐお家に帰れる
帰宅時の雰囲気が悪くなることはなくなりました。

しかも、息子が帰宅してから、私が娘を保育園に迎えに行くまでの30分ちょっと。
とても貴重な息子とのコミュニケーションの時間を持てるようにもなったのです。

 

学童から帰ってきてから30分の2人だけのコミュニケーションの時間

学童では17時~17時半が宿題の時間となっていました。
その時間前に退所することになるので、宿題は家でやります

以前も学童でやってきた宿題の見直しはしていましたが、できたものを見るのと、実際にやっているところを見るのとでは全然違うなと感じました。

結果的に見た目は同じでも、漢字の書き順が間違っていることに気づけたり
算数の文章問題で、日本語の読み取りでつまづくポイントをサポートできたり。
算数の計算問題は、驚くほど早くできていることに安心できたり。

勉強の理解度以外にも、
ノートがもうすぐなくなりそうだから早めに買っておかなきゃなとか、
この消しゴムは使いにくそうだから次は違うのにしようとか、
環境面でも整えてあべるべきことが把握しやすくなりました。

 

娘がいないので、息子もゆっくりいろんな話がしやすいらしくて、
学校で楽しかったこと、嫌だったこと、最近好きなポケモンのことなど、
積極的に話してくれるようになりました。

以前は小学1年生にして、中学2年生時期の反抗期並みに会話がなかったので、ものすごい変化です。
学童の先生やママ友からも、最近落ち着いたね(情緒が不安定な子だったので…)と言われることが増えました

 

冬になると帰宅時間が早まる…仕事か息子との時間か

冬になって日が暮れるのが早くなると、一人帰りしてもいい時間が16時半に早まります
私も家にはいますが、結構必死で息子が帰ってくるまで仕事をしているのです…。
うーん、30分仕事の時間が短くなるのか。

選択肢としては2つ。
16時半に一人帰りしてもらうか、以前のように18時ごろにお迎えに行くか

ちょっと悩みましたが、息子とのコミュニケーションの時間はやっぱり大切だ!
息子に聞いても「16時半に帰る」と言ったので、帰宅時間を早めることにしました。

 

フリーランスでも家事の時間は早朝か夕方以降と決める

30分短くなる仕事時間をどう捻出するか
結構簡単に答えは出ました。

 

今は気になった時にちょこちょこやっている家事
それを昼間はせずに、早朝か夜にだけする

 

家にいると洗濯物とか洗い物とか掃除機がけとか、ついやりたくなってしまいます
あっちの部屋に行くついでだし、すぐ終わるし。
でも数分の積み重ねで、昼間も30分~1時間くらいは家事やってるんですよね。

会社に行っていれば仕事中は家事なんてできないんだから、それと同じように割り切ることにしました。
昼間は仕事のみに集中すれば、8時半から16時半まであるんだから十分なはず。

それで足りないなら、キャパオーバー。引き受ける仕事を減らそう。

 

フリーランスになって気づいたのは、自分が仕事大好き人間だということでした。
ついいろいろ、いくらでもやりたくなってしまうけれど、大切にすべきものが何なのか忘れずにせねば。

 

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