トカゲを飼い始めて6日が経ちました。毎日生きたエサとりを頑張っています。

水飲み場でトカゲをゲット

先週のサッカーの練習の合間のこと。
私が水飲み場にトカゲを見つけて息子に伝えると「捕まえる!ねえ、いい!?」と。
いつもカナヘビやトカゲを見ると妙に興奮するんです。

「いいよ」と言うと、何の躊躇もなく一気に手を伸ばして見事に捕獲しました。
こんなことができるようになったんだなあ…と思っていると「持って帰る」と。

すぐに放すと思っていたのに。
トカゲって飼う部類のものだと思っていませんでした

聞いてみると仲のいい友達もカナヘビを飼育しているらしく、自分も飼ってみたいと思っていたそうです。

 

ペットボトル→小さめの虫かご→大きめの虫かごへ

幸い、私は自分では触りたくはないけれど、こっちに近づいてこないのであれば爬虫類も見る分には平気です。
夏休みの宿題にも使えるかもしれないし、息子の好奇心をそぐのももったいないので、とりあえず家に連れて帰ることにしました。

とはいえ、サッカーの練習中。
入れ物がないので、とりあえず麦茶を飲み干して空になったペットボトルの中へ。

家に帰ってから、小さな虫かごに移しました。

トカゲの飼育には広いスペースが必要だということで、後日、さらに大きい虫かごを買ってきました。
ダイソーでも500円で売っていましたが、それよりも大きい、そして作りがしっかりしているやつをイトーヨーカドーで1500円で。

ありがたいと思ってくれ、息子よ。

エサはコオロギ、バッタ、クモ、ダンゴムシ…の生きたやつ

トカゲは肉食です。
スイカの皮とかキュウリとかナスビのヘタをあげていればいいや、と思っていたら、まさかの肉食。

なるほど、じゃあ豚肉とかあげればいいのかな?と思ったら、生きた虫が必要だと。
えええええ。。。。

そうか、でもそうだよね、そりゃそうだ。

ペットショップにもエサは売っているそうですが、虫が何匹もうようよいるものを家に置いておきたくないし、エサを生かし続けるのがこれまた大変なのでは…。
ということで、毎日息子が自力でエサをとってきています

知らないうちに虫取りも本当にうまくなっていて、ビニール袋片手に5分くらいあれば素手で5匹くらい捕まえてくるんです。
昨日もコオロギ2匹とバッタ3匹をゲットしていました。

うちのトカゲはコオロギが好きらしく、かごに入れた瞬間に食いついていました。
息子と娘でカゴを覗き込んで捕食するところをじっと見ていると、久しぶりに感じる妙な高揚感

 

すぐに面倒くさくなって逃がすと言い出すだろうと思っていましたが、この6日、息子は毎日学童に行く前にエサをとりに行っています
意外と頑張っているのを見たら応援したくなって、私も、まだ比較的触りやすいダンゴムシをあげてみましたが、食べてくれませんでした。
先日あげたクモも食べなかったし、やっぱり好き嫌いはあるんでしょうか。

ちなみに、エサは週に2回くらいあげればいいそうです。
息子の責任感を養うため、そして天候などで虫が捕れなかった時のために、毎日やらせようとは思っていますが。

 

バッタが脱皮するのだということを初めて知りました

バッタは賢くて、かごの裏側にずっと張り付いてトカゲから逃げています。
ふと見ると、薄いバッタが…バッタ!?
よくみたら、バッタの形をしたカサカサのやつ。
その横には、それと同じ形でちょっとだけ大きい本物のバッタ。

バッタって脱皮するの!?
知りませんでした。
生きた勉強ってこういうことだ!と思って息子に自慢げに教えたら、「知ってるよ、脱皮するんでしょ」と冷たく言われたのでした。

 

さらに環境を整えるべきか…

本気で飼うつもりだというのが息子の態度から見てとれたので(繰り返しですが、すぐに諦めると思ってた)、ちゃんと飼育方法を調べて、葉っぱを入れたり石を入れたりして、なるべくトカゲが住んでいた環境に似せてきています。
ただ、理想をいうといくらでもこだわれるんですね。

パネルヒーターとか、紫外線灯とか、温度計とか、湿度計とか
住環境にしても、コケとかシェルターとか。

トカゲの寿命は7~10年だそう。
どうしよう…どこまでやってあげようか…。

 

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