マフィンを焼く時の3大悩み事は「安いマフィン型+グラシンケース」ですべて解決!

マフィンを焼く時の3つの悩み事

普段からマフィンをあまり作っていない人がマフィンを作ろうとしたら。
焼く時に関する悩み事は、3つだと思います。

1.どのランクのマフィン型を買えばいいのか

マフィン型って高いものから安いものまで、ピンキリです。
説明を読めば読むほど高いものがよさそうには見える。
けれど、どの程度いいものを買えばいいのやら…。
と悩んでいるうちに、マフィンを作る気持ちが萎えたり…あるあるですね。

2.マフィン型に生地を流す前の下準備が面倒すぎる

生地ができたら、いよいよ型に流し込んで焼きますが、その前にひと手間
焼きあがった時に取り出しやすくするための下準備が必要です。
指でバターを隅々まで丁寧に塗って
 その上から小麦粉をふって
 余分な小麦粉ははたき落としておくこと
めんどくさっ!!!
めんどくさすぎる

3.マフィン型から取り出す時にボロボロになる

ついに!キレイに焼けた!
いざ、型から取り出そうと思ったら、くっついていてうまく取り出せない
つまようじやら、ナイフやらを駆使してなんとか取り出せた時には、ボロボロ。
小鳥がつまみ食いをしたかのような惨状
めんどくさっ!と呟きながら神経使ってバター塗って小麦粉ふったのに
どっちみちボロボロになるなら、あの下準備いらなくない?

 

安いマフィン型+グラシンケースですべて解決!

そんな悩み事を抱えながらも、マフィンを作りたい気持ちはある。
いろいろ画策して、行き着いたのが「マフィン型は安いものでいい、下準備の代わりにグラシンケースを使う」というやり方でした。

 

グラシンケースとは

グラシンケースとは、とても薄いマフィンカップのようなものです。
写し紙のような薄さで、ペラペラ。

いわゆるマフィンカップとは違って、これだけを置いた状態で焼くことはできません
ふにゃふにゃすぎて、びろーんと広がってしまうので。
(すごく固い生地ならできなくもないかな…)

必ずマフィン型に入れて使ってください。

最初、ケチな(慎重な)私は迷いました。
本来ならマフィン型だけで済むところ、グラシンケースを買うかどうか

 

1000枚で1000円程度なので、1枚1円というのは安い
でも一度に1000円かあ…しかもなんだかサブ的なものに1000円
そして私は1000個もマフィンを焼くんだろうか…。

↓1000枚ってこんなにあるんです。

結論としては、大活躍でお得な買い物でした!
1000個なんてあっという間に焼いているのだ、というマフィンを焼く頻度の把握にもなりました。

 

マフィン型の質にこだわらなくてもよくなった

焦げ付きにくいマフィン型は高いんです。
でも、グラシンケースを敷くから焦げ付きは気にしなくていい
グラシンケースが広がらないように支えてくれるものなら、どんなものでもいい。
迷わず安いものが選べます

 

マフィン型への下準備が不要

バターを塗って小麦粉をはたいて…なんてしなくてOK。
グラシンカップを入れるだけです。
簡単な作業なので子どものお手伝いにもピッタリです。

 

取り出しが簡単

マフィン型に生地が接触しないので、焦げ付くわけがなく。
焼きあがって、粗熱が取れたら、ちょっと斜めにするだけでコロンと落ちてきます
もし生地があふれたとしても、つまようじでつついたら簡単に取り出せます。
神経使って丁寧にはがしていたあの作業はなんだったんだろう…。

人におすそわけしやすい

グラシンケースがついているので、プレゼントするにも衛生的な印象です。
型からゴリゴリ削りながら取り出さないので、形もキレイです。

 

後片付けが楽

型への焦げ付きがないので、マフィン型を水に浸してふやかして…とか、
1つ1つのくぼみを丁寧に洗って…とか不要
です。
マフィンからにじみ出た油はもちろんつきます。
でも、万が一落としきれなくても、次使う時ももちろん、グラシンケースを敷くわけで。
直接マフィン型に生地が触れることはないので、そんな神経質にならなくても平気
です。

↓ほら!取り出した後も汚れが少ない!

 

さすがにこのまま収納…はしませんが、もし同じ日のうちに何度かマフィンを焼くなら、
このまま使っても全く問題ありません

 

グラシンケースをはがす時の注意点

焼きたてのマフィンほどおいしいものはありません。
ただ、グラシンケースを使った時はちょっと注意が必要です。

バターたっぷりのマフィンなら問題ないです。
そして、どんなマフィンでも冷めてから食べるなら問題ないです。

注意が必要なのは、
「植物油脂を使ったマフィンや、バターが少なめのマフィン」を
「焼きたてすぐに食べる」という2つの条件が重なった時

生地がかなりグラシンケースに密着しています。
丁寧にはがそうとしても、生地がケースから離れません。

今のところ解決策としては、「無理にはがそうとせず、グラシンケースにくっついた部分は取っておいて、冷めてから後で食べる」くらいしかありません。

というような、ちょっとした点だけご注意を!

 

↓かなり安い部類のマフィン型を使っていますが問題なし!です。
    

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