【気負わず作れるお菓子のレシピ】レーズンクッキー(レーズン嫌いの私が好きになるほどのおいしさ)

お菓子作りをやってみたいけれど、面倒だと思っている方へ。
私自身、かなり適当で面倒くさがりなので、とても気合が入った時以外は気軽に作れるものしか作りません。
だからといって、おいしくないのは嫌なので、味も妥協しないレシピを紹介します。

 

レーズン嫌いな私がおいしいと思うレーズンクッキーってすごくないですか

私はレーズンが小さな頃からニガテです。
甘くてベトベトした砂糖と添加物がたくさん入ったものは論外です。
でもそうでない、材料がぶどうだけの自然な甘み・味のものもあんまり好きではありません

そんな私がなぜレーズンクッキーを作ったのかというと。
毎朝食べるミューズリーに入っているレーズンが余ってきたから。
ミューズリーにはたいていレーズンが入っているのですが、それをよけているとどんどん袋の中のレーズン密度が高くなってくるんです。

 

ということで、有効活用を考えた結果のレーズンクッキー
自分で食べるつもりなんてなかったのですが、味見をしてみてびっくり。
おいしい!!!???
レーズンが嫌いな私でもこれなら食べられる!というか、食べたい!!

ちなみに、同じくレーズン嫌いの母から「あのレーズンは特別の何かなん?」と聞かれました。
このクッキーならレーズンを美味しく食べられたそうです。

 

レーズンクッキーの材料(10~16枚分くらい)

無塩バター 150g
砂糖 90g
卵 1つ
薄力粉 180g
塩  少し
レーズン 90g

作り方・工程

1.レーズンにお湯をかけておく
多分この工程のおかげで、レーズン嫌いの人でもおいしく食べられるんだと思います。
不要な甘さをとり、柔らかくします。

 

2.バターと砂糖と塩を、泡だて器で混ぜる
バターは柔らかく(溶かすのではなく)したものを使います。

 

3.卵を加えて、泡だて器で混ぜる
これは上記の倍量作ったので卵が2つ。
バターを室温に戻して柔らかくするのがニガテで、やや塊になっていますが、なんとかなります。

 

4.小麦粉を入れてゴムベラで混ぜる
ここで泡だて器ではなくゴムベラに持ち替えます。
この後、レーズンを入れてからも混ぜるので、ここでは8割がた混ざればOK。

 

5.水気を絞ったレーズンを加えて、ゴムベラで混ぜる
水気の絞り方は、そんなに神経質にならなくて大丈夫。
手でギュッギュッと2回くらい握ったらOK。
レーズンは90gとしていますが、110gくらい入れても全くくどくならなかったです。

 

6.手で丸めて、160度で25分焼く
好きな大きさに手で丸めればいいだけなのでラクチンです。
直径5cmくらいが食べやすく、人にもあげやすいかな。
でも、10cmくらいでインパクトのある大きさのものも好きです。

↓焼き上がりは柔らかいので冷めるまでこのままにするのが安全!

 

おまけ

このクッキーのウリの1つは、生地のサクサク感です。
サクサクした生地とレーズンの食感を楽しむクッキー。
でもある時、焼き過ぎて、焼いた状態で冷凍保管してみたら。
しっとりしてもおいしいじゃないか!となりました。
焼きたても、しばらくしてからも、どっちもおいしい、というだけの話でした。

サクサク感にもっとこだわりたい!という場合は、砂糖を粉砂糖にするといいですよ!

 

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