フリーランス3年目の確定申告 手取り額が会社員時代を超えました!

確定申告の時期ですね。

周りの確定申告に対する拒否反応の激しさから、とても大変で恐れ多いものだと思っていましたが。
実際に自分でやってみると、そんなに大変じゃありませんでした。
日々の経費管理や収支の把握保険やふるさと納税の資料などを、コツコツと保存できていれば1日で終わります。
(これをまとめて確定申告の時期にやろうとすると、それはそれは地獄だと思います)

 

1年に1回なので、昨年の作業手順を頼りに…というのはできなくて、まっさらな気持ちでやるのですが、気合いを入れて挑むわりに早く終わって、なんだかツマラナイ…。

ということで、確定申告の受付期間よりもかなり早く申請が終わりました
(受付期間前でも申請できるって、受付期間ってどういう意味合いなんでしょう…?)
青色申告での控除額65万円のために、ウェブ申請にしています。
なので、税務署まで出かける必要もなく、ポチポチしてあっけなく完了です。

 

そしてそして…2020年度の手取り額が会社員時代を超えました
年金や社会保険料、住民税などもろもろきちんと計算はしていませんが、ざっと100万円くらいは多い
フリーランスの場合、収入額から経費を引いて節税ができるのも大きいです。
(ちなみに、私はもっと稼ぐためではなく、家族との時間確保のために会社員を辞めてフリーランスになりました。なので、当初は年間200万円くらい稼げたらいいな、だったのでかなりの嬉しい誤算です。)

 

事業所得としての比較でざっと100万円ですが、それ以外も含めて考えればもっとプラスになっています。
たとえば、楽天ポイントのポイ活。
会社員時代は忙しすぎて、お買い物マラソンとか何それ?っていう感じでしたが、今はポイントが高くなるタイミングを見計らって戦略的に買い物をしています。
その結果、1カ月当たり2~3万ポイントを安定的にゲットしています。
あとは、不用品をポイポイ捨てていたのをメルカリで売るようになりました。
こちらも、1カ月当たり1~2万円くらいになります。

出費に関しても、会社に行くための洋服やバッグ、靴を買わなくなりました。
それだけで1年で20~30万円くらいのコスト削減になっていると思います。
お弁当は持って行っていたけれど、コーヒーとかペットボトルのお茶とか、毎日だと1年に換算したらかなりの額になりますよね。

 

好きなように働いて、会社員時代よりも収入が増えるなんて思ってもみませんでした。
フリーランスなので、毎年同じくらい仕事がある(=収入がある)わけではありませんが、逆に言えば、もっと稼ぎたければそれも可能
2020年度は結構頑張ったので、2021年度はゆったりしようと思っていましたが。
1週間仕事があくと不安になるたちなので、仕事の話があればきっと全部受けるんだろうと思います。
結構頑張っても、会社員時代の半分もしんどくないし…。
仕事をいただけることに感謝して、今年度も頑張りたいです。

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