ただ単に嬉しかった話 足を毎日マッサージしてくれる息子

肩や首よりも、足の裏がよく凝ります。

毒素が溜まってむくんでいるのか、

靴下を履いているように感覚が鈍くなることもあるくらい。

なので、自分でもよくマッサージをするし、夫が暇そうにしていると

「ちょっとでいいから頼む!」と足をもんでもらいます。

 

そんな様子を見ていた息子が、表を作って差し出しました。

「これに〇つけて」と。

↓これは〇をつけた後の表。

足をマッサージしてほしい日に〇をつけたら「その日にもむ」とあります。

日付はないし、その一方で同じ曜日が何回も出てくるし、

”今日”がどこなのかどうやって判断するのか…?

ツッコミどころ満載ですが、とりあえず全部に〇をつけました。

「左か、上がまま あとはぱぱ」とあるので、左側と上側は全部〇。

(夫は緩急つけて、〇を付けない日も作ったみたいですね)

 

布団に入って寝る直前に、「はい、今日ももむよー!」ともんでくれます。

小学2年生なので、まだ力は弱いですが、それでも気持ちよくて。

「今何パーセントくらい疲れがとれた?」とちょくちょく聞かれるので、

息子が疲れない程度に、30%、50%、70%と少しずつ上げていきます。

「上手だねー、神の手だね」と言うと、「よっしゃー」と嬉しそうで、

手のマッサージもしてくれました。

 

それを見た娘もマッサージをしたくなって、私の手と足の取り合いに…。

そんなことでもケンカできるのか!と呆れつつも癒されます。

 

母の足の裏なんて触りたくない!という日もそのうちくるんだろうな、と思いながら、足や手にまとわりついた息子と娘の手に、足以上に心がほぐれるのでした。

 

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