【気負わず作れるお菓子のレシピ】スプーン1本で完成!さつまいもマフィン

お菓子作りをやってみたいけれど、面倒だと思っている方へ。
私自身、かなり適当で面倒くさがりなので、とても気合が入った時以外は気軽に作れるものしか作りません。
だからといって、おいしくないのは嫌なので、味も妥協しないレシピを紹介します。

 

スプーン1本で生地が完成

実家からたくさんさつまいもが届きました。
数本はシンプルにそのまま食べてもおいしいのですが、10本も20本もとなるとさすがに消費のペースがガクンと落ちます。

そんなときにおすすめなのがさつまいも感たっぷりのさつまいものマフィン

さつまいも感を残すマフィンなので、裏ごしなんてしない
手とスプーン1本で生地を完成させます。

 

さつまいもマフィンの材料

さつまいも 2本くらい(300gくらい)
砂糖 80g(甘さ控えめ)
卵 2つ
バター 100g
牛乳 50ml
薄力粉 30g
ベーキングパウダー  3g
黒ゴマ 好きなだけ

 

作り方・工程

1.さつまいもをやわらかくする
面倒くさがりの私ですが、さつまいもを柔らかくする方法にだけはこだわりがあります。
それは、オーブンで焼き芋調理をすること。
さつまいもをアルミホイルで包んで、160度のオーブンで80~90分焼きます。

電子レンジでチンしても柔らかくはなりますが、ぎゅっと収縮して固くなってしまう
お湯で煮てもいいけれど、なんとなく味がぼやける
全然違ってくるので、ぜひ一度試していただきたいです。
作ろうと思ってからの90分のタイムラグがね…という場合は焼き芋にしておいて冷凍でもOK!

 

2.バターを溶かしておく
下準備として、レンジか湯煎でバターを溶かします。
もし、焼き芋を作るなら、その間オーブンの上にバターを入れたお皿を置いておけばOK

 

3.さつまいもをつぶして、砂糖とバターを混ぜる ※オーブンをこの頃から180度で予熱※
さつまいもとバターの下準備ができたら、さつまいもを手とスプーンの背でつぶします
どれくらいつぶすかはお好みで。
↓つぶし始め

↓つぶし終わり(砂糖とバターももう混ざった状態)

 

4.卵と牛乳を混ぜる→薄力粉とベーキングパウダーを混ぜる→ゴマを混ぜる
あとは順番にボウルに入れてはスプーンで混ぜていくだけ
卵と牛乳を混ぜる時点で、完全に均一になっていなくてもあんまり気にしなくてOKです。
粉は余裕があればふるいにかけると、だまになるリスクを避けられます。

薄力粉を入れたあとはあまり混ぜすぎないように。(ゴムのように弾力のある生地になってしまうので)

 

5.180度で20分~35分くらい焼く
オーブンによって、またマフィンの大きさによって焼き上がりの時間は違ってきます。
今回は自宅用は小さな型で、お友達へのプレゼント用は大きな型で焼きました。
(上記材料の2倍の量で作ってこれくらいできます)

小さなものは20分で焼き上がり。
大きなものは追加で15分焼きました。
竹串をさしてみて、引き抜いた竹串にねっとりした生地がついていなければ完成です。
焼き目がつき過ぎないよう、必要に応じてアルミホイルをかぶせます

 

 

 

「お金を払うからまた欲しい」といわれたレシピです

焼き芋を作る時間配分への配慮が面倒…というのを除けば、本当に簡単にできます
使う機材も少ないので洗い物もちゃちゃっと終わります

会社を辞める際にこのマフィンを贈った人には「おいしい!お金を払うからまた作って来てほしい!」と何度も言われました。(お菓子の製造販売には許可がいるので、マフィンを売ることはできないんです!なので差し入れで持って行っています)

そんなファンがつくくらい、芋好きにはたまらないさつまいも感満載のマフィンです。

ちなみに、さつまいもマフィンと聞くとヘルシーなイメージを持ちがちですが、意外とバターが入っています。
身体に(ダイエットに)悪いものは、やっぱり美味しいんですよね。

 

 

↓ぽちっと応援お願いします★

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする