安心安全なだけじゃない。原材料「ブドウ」だけのレーズンは本当に美味しい。

小さい頃、ブドウは好きだけどレーズンはニガテでした。
喉の奥が痛くなるような甘さがあったり、何粒か食べるとなんとなく気分が悪くなったり。
そもそもおいしくなかった。
でも大人になってから食べたレーズンは別のモノかと思うくらいおいしかったんです。

 

大人になったからじゃなく、おいしいレーズンだから食べられるようになった

自分でそれだけを食べるためにレーズンを買うことはなく、家にあるレーズンは、お菓子作りのために買ったものや、ミューズリーに入っているものになります。
だから、レーズンを食べられるようになった今でも、好んでレーズンだけを何十粒も食べるということはありませんが、ちょっと小腹がすいた時にいくつかつまむ程度には食べることも出てきました。
なぜなら、子どもの頃に食べたものと違っておいしいから!

味覚が変わったのかなとも思いましたが、そうではなく、シンプルな素材を生かしたレーズンを食べるようになったからだと気付きました。

 

市販のレーズンには添加物がたくさん

私は食品を買う時、なるべく添加物がないもの、オーガニックのものを選ぶようにしています。
そういった商品の説明を見ると、「この商品は〇〇を使っていません!」というのがアピールとして書かれていることが多いんです。
「添加物不使用」というのはよく見かけますが、ホットケーキミックス(ベーキングパウダー)だったら「アルミ不使用」とか。
びっくりしませんか!?他のはアルミ入ってんの!!?って思いませんか。

そういうのを見て初めて、一般的には〇〇という体に良くないものが使われているんだな、と気づきます
レーズンなんてシンプルにブドウを乾かしただけで作れるのに、結構いろいろ入ってるものが多いですよ…。
なんでそんなに添加物を使うんだろう…。

 

レーズンに使われていることの多い添加物や本来不要なはずのもの

植物油脂
オイルコーティングのための油です。オイルコーティングされているレーズンの方がむしろ主流です。
たくさん食べて気持ち悪くなるのは、質の悪い油が原因かもしれません。

【目的】
レーズン同士がくっつかないようにするため。
レーズンから水分が蒸発して袋が曇ってしまわないようにするため。
レーズンの周りに果糖が出るのを防ぐため(これも水分が蒸発すると起こります)。

 

砂糖
いいブドウを使えば十分な自然な甘みでおいしいのに。
たまに不自然な甘さで喉の奥が焼けるような刺激を受けるものがありますよね。

【目的】
甘味を足すため。
重量を増やすため。
保存性を高めるため。

 

漂白剤・保存料(酸化防止剤)
ドライフルーツの漂白剤としてよく使われるのは亜硫酸塩です。
酸化防止剤としての働きもあります。
アレルギー症状や肝臓に悪影響を与えると言われています。

【目的】
色をきれいにするため。
酸化を防ぎおいしく食べられる期間を延ばすため。

 

着色料
レーズンではあまり使われないですが、黄色や緑のドライフルーツではかなりの頻度で使われます。
発がん性が指摘される着色料がさらっと原材料に並んでいたりします。

【目的】
色をキレイにするため

 

何も余分なものが入っていないレーズンはおいしくていくらでも食べられる

原材料がレーズンだけのものを食べたことがない人が、初めて食べると衝撃を受けると思います。
「レーズン」と一言で言っても、添加物だらけのものとは全然ベツモノです。
自然な甘みで鼻に抜ける妙な感じがないし、噛めば噛むほどジューシーで味があるし、たくさん食べても気持ち悪くならない。

健康のためにもですが、おいしいものが食べたければ、多少見た目が悪くても、保存性がなくても、余計なものが入っていないものを選びましょう

子どものおやつとしても、何の抵抗もなく、出せます。

↓いつも私はこれを買っています。たくさん入っているのでクッキーにも惜しみなく入れられます。

 

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