実家から平日に野菜がたくさん届いた時の対応術

実家では定年退職した父が野菜を育てています。

田舎で土地はあるので、家庭菜園というより小さめの農園みたいな感じです。

種類もたくさんあり、王道のにんじんやじゃがいもはもちろん。
ニンニクやブルーベリーなんかも育てています。

 

初夏のこの季節はスナップエンドウとえんどう豆が最盛期

「エンドウ豆を送ったから!」と言って届いたのがこちら。

エンドウ豆がスーパーの袋に満々に1袋。
スナップエンドウがビニール袋にいっぱい2袋。
ホウレン草が両手で抱えきれないくらい。
とっても大きなトマトが4つ。
レモンバームがビニール袋いっぱいに1袋。

あとはすきまを埋めるためという口実で、お菓子が山盛り。

 

もちろん素直に嬉しい!ありがとう!!

野菜の値段は一時期よりかなり落ち着きはしましたが
家族みんな野菜が大好きなので買っても買ってもすぐなくなります。

トマトも1日ひとり1つでは足りないくらい。

しかも完全無農薬、無肥料、とれたてなので、安心だし安全だし、おいしいです。

 

今回送ってくれたトマトは実家で育てたものではなく、予約して買うトマトだそう。
しかもその予約がなかなか取れないとか。

この大きさ!立派!!

  

 

ただ、どうやって腐らせずに食べきるかを急ぎ考えなければ

・届いたのは木曜日の19時(まだ明日は仕事がある)
トマトはまだ冷蔵庫にも5つある
・処理が必要なホウレン草、スナップエンドウ、えんどう豆がとにかく大量
:ホウレン草はスーパーで買う7束分くらい
:スナップエンドウはスーパーで買う30~50パック分くらい
:えんどう豆はスーパーで買う10袋分くらい
:レモンバームはスーパーで買う30パック分くらい

腐らせずにおいしいうちに食べきることを考えなければなりません。
21時に就寝なので、残り2時間・・・なかなか大変なのです。

 

野菜の鮮度を考えると着いた日とその翌日で処理しきりたい

受け取った当日はテレビを見ながらできるえんどう豆の皮むき

えんどう豆を剥けるところまで剥きました。

子どもたちも手伝ってくれて、4分の3くらいは完了!
(レモンバームは冷蔵庫で長期保管できるので、パーシャルへ直行)

 

翌日の朝、トマトとホウレン草とスナップエンドウに着手

朝ごはんにトマト(全量の4分の1)とスナップエンドウ(全量の5分の1)を食べました。
ホウレン草は3分の1だけ茹でて(一度に茹できれないので)冷凍庫へ。

ここまでやると、先が見えてくるので気持ちが落ち着きます。

 

翌日の夜以降、残りの処理をなんとかやりきる

・えんどう豆を剥ききって豆ごはんにする。残りのえんどう豆は冷凍庫へ。


・ほうれん草の残りを2回に分けて茹でて、納豆に乗せて食べる。食べきれない分は冷凍庫へ。
・スナップエンドウは塩ゆでで食べ、飽きたら炒めたり、卵でとじたり。冷凍に向かないので食べ方を変えて食べきる。
※レモンバームは焦らず1~2か月かけて、飲みたい時にお湯を注いでハーブティで飲む

 

本当にありがたいし感謝!ただ週末に届くとちょっと助かるのです

とはなかなか言えず。

野菜の旬の時期もあるし(たった2~3日間が収穫の最盛期だったりするので)、喜ぶ顔を想像してくれていることを考えると、「今このタイミングでか…!」とは思いたくないのです。

でも、仕事がパツパツで子どもたちも騒ぐところに届くと「仕事が増えたよ…(涙)」と思ってしまうこともありました。

 

8月からフリーランスになれば、そんな切羽詰まった平日の夜を過ごすことはなくなるはず。
素直にありがとうと言う気持ちだけを持てるようになれます。

野菜もきっともっとおいしく感じるんだろうな。

 

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