【気負わず作れるお菓子のレシピ】お菓子作りは自分には無理だ…と思っている方へ

お菓子作りをやってみたいけれど、自分には無理だ、面倒だと思っている方へ

私はお菓子作りが好きで、すきま時間を見つけてはいろいろ作っています。
食べるのが好きというより(むしろ甘いものはニガテです)、作るのが好きです。
ただ、私は手先が不器用で、”結果オーライならいいじゃない”というおおらか(おおざっぱ)で面倒くさがりなので、基本的に気軽に作れるものしか作りません

でも、「作るのが簡単な分おいしくない」だと誰も喜んでくれないし、お菓子を作りたいとは思えなくなってしまいますよね。

ということで、気負わず気楽に作れるけれど味も妥協しないレシピを紹介していきたいと思います。
例え同じ「チョコクッキー」でも何回もいろいろ試していきついた、必ずみんながおいしいと言ってくれるおすすめのレシピです。
※実際のレシピは追って少しずつ掲載していきます。

 

気負わず作れるお菓子のレシピの前提要件

会社の同僚にチョコチップクッキーを贈った時に「あんなお菓子、買わなくても家で作れるものなんだね!」と驚かれて、その何倍も私が驚きました。
結構簡単にすぐに作れるよ!?

お菓子作りはこだわろうと思えばどこまでもこだわれますが、ここで紹介するのはとにかく気軽に簡単にできるものにします。

 

【MUST要件】必ず満たす要件

・材料が少ない
材料が何行にも渡って書かれていると、まずその準備段階で心が折れかけます。
材料が少なければ、作る工程も必然的にシンプルになります。

・聞き慣れない材料や道具を使わない
こだわりのレシピ本ほど「なんだろうこれ?」という材料を見かけたりしますが、そういうものは気持ちに余裕がないと挑戦しようと思えません。
イメージできないものは使いません

・おいしい
簡単に作れるからこの程度の味でもいいか、という妥協はしません
誰にあげても「おいしい!レシピ教えて!!」と言われるものを厳選します。

 

【BETTER要件】できれば満たしたい要件

・「バターを室温でやわらかかく」しなくていい
いろんなレシピでよく出てくるこの「バターを室温に戻す」工程ですが、私は結構ニガテです。
気温の高い夏ならはまだしも、冬はなかなか柔らかくなりません
だからと言って、中途半端な柔らかさでスタートしてしまうとダマができてしまう…。
電子レンジでやる方法もありますが、柔らかくなるんじゃなくて、溶けてしまったり…。
今作りたい!と思ってもバターの状態待ちに時間がかかるので、お菓子作りが好きな私でさえ、気が滅入りました。

そんなことをしなくてもいいレシピには、例えばこんなものがあります。
■バターを冷たいまま使うレシピ:スコーン
■バターを溶かしてしまうレシピ:バナナマフィン
■バターの代わりに生クリームを使うレシピ:スコーン
■バターの代わりに菜種油を使うレシピ:きなこのスノーボール

バターの代わりに違う油脂を使うレシピだと、一般的には味が劣ります。
でも、ここでは「バターじゃないけどまあおいしい」というのではなく「バターよりもこの油脂だからこそおいしい」ものを紹介します。

 

・型を使わなくていい(クッキー)
型抜きクッキーは不器用な人でも簡単にかわいいクッキーが作れるのが魅力です。
ただ、型を持っていなかったら型をまず買うところから。
作る工程においては、型抜きをするために、シートを広げたところに打ち粉をしてめん棒で生地を伸ばさなければなりません。
生地を均一な薄さに伸ばすのは意外と難しいです。
型を抜いたら残りの生地をまとめて、再度めん棒で伸ばして型を抜いて、また残りの生地をまとめて…と手間と時間がかかります
そして作業時間が長くなると、生地がだれてきてうまく型が抜けず、冷蔵庫で冷やし直して…とか聞くとやる気がしないですよね。
極めつけは、最後に型を洗わなければならないこと。
入り組んだ形の型は、つまようじで細かく掃除しないとなかなかキレイになりません。

そんなことをしなくてもいいレシピには、例えばこんなものがあります。
■スプーンで形を作る:ドロップクッキー
■包丁で切る:アイスボックスクッキー、ショートブレッド
■手で丸める:スノーボール、コロコロチョコクッキー

 

「えーい、これでやってみてしまえ!」という気軽さで

お菓子作りがニガテな人からよく聞くのが「お菓子は材料と工程を厳密にしないと失敗する」ということ。
お料理は多少アレンジしてもなんとかなるけれど、お菓子は厳密だ、と。
確かに、そういうお菓子もあります。

でも、そんなピリピリして作っても楽しくない。
レシピ自体が簡単なだけでなく、そのレシピすらだいたいの感じでできるものがいいですね。
息子はいつぞや失敗した時のパンがツボだったらしく、「またあれを作ってほしい」と言われるのですが、どうすれば同じ失敗ができるのかわかりません。
適当にやってみたらこの方がよかった、という偶然の産物にも出会えたりするのも楽しいです。

 

 

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