オールブランに勝つかもしれない!?メカブの便秘解消効果

生まれた時から便秘症。
中学生の時に出会った救世主、オールブランをもう25年くらい食べ続けています。
(→過去記事はこちら
オールブランなくして、私の腸の健康はない、と信じてきたのですが。

もしかしたら、メカブはそれに勝さるかもしれない。

 

便秘対策には食物繊維というけれど、何が合うかはひとそれぞれ

便秘で悩み続けている人なら誰しもがわかると思うのですが。
便秘なら食物繊維を摂るといいよ!なんて単純なものではないんです。

TVなどで繰り返し言われるのを聞くたびに、何も知らないくせに!と怒りすら覚えます。

ゴボウやサツマイモに食物繊維が含まれることなんて、もちろん知ってる。
でも、だからってそれを食べたら便秘が解消するとは限らない
人によってそれぞれなんですよね。

ちなみに、妹のダンナさんはコーヒーが効果てきめんだとか。(食物繊維関係ない…)
私の便秘解消に唯一効果があったのがオールブランでした

 

メカブを食べた翌朝、なんだかいつもより調子がいい

息子が海藻が大好きです。
特に冷蔵庫にメカブがあると、一人で食べつくすくらい大好き。
それに影響されて、最近食卓にメカブが並ぶことが増えました。

そしてふと気づいた、体調(腸)の変化
メカブを食べた日の翌朝、なんだかいつもよりスムーズじゃない…?

 

仮説を立てたら、検証せねば。
1日おきに、食べる→食べない→食べる→食べない、を繰り返してみたら、やっぱり!
メカブだ!!!

 

メカブの食物繊維量

便秘に効くということは、食物繊維が多く含まれているのか?

文部科学省の食品成分データベースで調べてみました。

メカブの食物繊維は、100gあたり3.4g。
オールブランの食物繊維は1食40gあたり11g。100gにすると27g!!

食物繊維の量でみると、圧倒的にオールブランの勝ちです。

 

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ある

それでもメカブの便秘解消への貢献がとても大きかった理由は、食物繊維の質の違いです。
食物繊維とひとことで言っても、2種類あります。
水溶性と不溶性

どちらも便秘に効果がありますが、働きが違うんです。
なので、便秘の原因によって、どちらをより積極的に摂るべきか、が変わってきます

【水溶性食物繊維】
水に溶けて、水分を吸収してゲル化します。
便が柔らかくなり、腸の中を移動しやすくなって、便が排出しやすくなります。
【不溶性食物繊維】
水に溶けず、水分を吸収して膨れます。
その結果、便のカサが増します。
腸壁が刺激され、腸の蠕動運動が起こって、便の排便を促します。

 

メカブは水溶性、オールブランは不溶性

いつも食べてきたオールブランは不溶性食物繊維。
今回、目覚ましい便秘解消効果があったメカブは水溶性食物繊維。

 

食物繊維の性質ごとに、どんな時に向いているかと言うと。

便の体積(量)を増やしたい!それによって腸を動かしたい!という時は「不溶性」。
便を軟らかくしたい!という時は「水溶性」。

 

私の場合は、メカブ摂取中もオールブランはかかさなかったので、合わせ技となっていい結果に結びついたのかもしれません。

どちらもバランスよく、ですね…。

 

海藻って結構お高いんですよね

おいしいし、効果も抜群だし、毎日食べたい!と思うのですが、海藻って結構お高いです。
メカブだけでなく、モズクやアカモクも同じように便秘解消効果があることを確認しました。
味としてはアカモクが一番好きですが、3パックで300円とかするんですよね。

息子がバク食いするので、なかなか買えません。

コストコでもメカブが売られているのは見つけました!でも1キロか…。
日持ちもそんなにしないし、迷っております。

 

 

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